開幕一週間のドタバタ舞台裏とこれからの期待
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年4月20日(日)
2059号になります
今日もよろしくお願いします
早いのか、遅いのか?
大阪・関西万博が開幕してから
一週間が経ちましたね!
毎日、いろんな情報が流れてくるので
もうずいぶん経った気もします
夢の未来を体験できるこのイベントは
多くの人が訪れていますが
大阪関西万博ならではの課題や
ユニークな話題もあります
特に注目を集めているのが
「2億円トイレ」
建築家の米澤隆氏が手掛けたこのデザインは
開幕前からSNSで議論を呼んでいました
「キャンプ場のトイレみたい」
「本当に2億円もするの?」
といった意見が飛び交う一方で
実際に使った来場者からは
肯定的なコメントも見られました
米澤氏自身はそうした意見に対して
「批判が過剰にならないように」と
冷静な視点を示していました
開幕後に明らかになったのは
2億円トイレだけでなく
トイレ全体の構造についてのさまざまな声です
例えば、子ども用トイレの仕切りがないことや
男女共用の「オールジェンダートイレ」が
18カ所設けられていたことが話題に
これにより、プライバシーや
利用のしやすさについて意見が分かれています
さらに、一部のトイレは入口と出口が別々に
なっていたため、戸惑った来場者がドアを壊す
トラブルを起こしてしまう場面もあったとか
こうした状況には
今後改善が進むのではとの
期待が寄せられています
とはいえ、この大阪関西万博は
未来の可能性を感じさせるイベントです
デザイナーたちが描く世界観に触れることで
来場者も新しい視点を得ることができるはず
どんなイベントでも初めは課題が
浮き彫りになりますがそれを乗り越え
次第に運営側も来場者も慣れてくることで
全体がスムーズに進むものです
SNSが普及した現代では、
リアルタイムでの意見が反映されやすいので
不満や不便なことの拡散も早い代わりに
課題解決の速度も早まるかもしれません
20年前の地球博と違い
デジタル時代ならではの情報の広がりを活かし
ポジティブな変化が期待できる気がします
何にしても、旅行会社としては
今年一番のこの巨大イベントが
不人気で魅力がないというのは
ちょっと困りものです
未来を形作るこの万博が
多くの人にとって素晴らしい
思い出になることを願っています
個人的にはこれからの
改善や進展をとても楽しみにしています
それでは今日はこれくらいで