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いざ大阪関西万博へ①

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です


2025年7月10日(木)
2138号になります

 

 

今日もよろしくお願いします

 

 

 

昨夜、西大分港を出発した

フェリーさんふらわあで一夜を過ごし

 

 

今朝は5時過ぎから

デッキに出て明石海峡大橋の下を

くぐるのを見ていました

 

 

5時20分ごろ

ちょうど朝日が東の空(神戸方面)から

昇ってくるときに橋と重なり

思わず「おぉ~」と出てしまうような

景色を見ることができました

 

 

 

 

神戸に上陸すると

大阪の貸し切りバスが迎えに来てくれ

観光初日の行程がスタートです

 

 

今日の予定は京都

 

清水寺から金閣寺

嵐山で昼食と自由散策

太秦映画村観光やって

 

大阪ベイエリアと呼ばれる

弁天町のホテルに宿泊するという内容

 

依頼先の社長さんから

「あえて修学旅行の定番コースで」

と言われていたので

こんな内容で組んでみたのですが

 

清水寺の駐車場到着が8時30分

出会うのはインバウンドの外国人か

修学旅行の生徒さんばかり

 

 

日本が珍しい外国人観光客や

修学旅行だと京都観光も楽しいんでしょうが

50代半ばの添乗員はこの暑さが堪えます

 

入場料や拝観料の支払いで

お客様とご一緒はするものの

なるべく早めにバスに戻って涼んでないと

スマホのバッテリーくらい

消耗が早すぎて使い物になりません

 

 

金閣寺はインバウンド

外国人観光客が多いです

 

今回の参加者の方にも

中学校の修学旅行以来と言う方も

多かったようで

 

いわゆる「金色の社殿」は

京都を象徴する見学地の一つとして

喜んで頂けたようです

 

 

お昼は嵐山

昼食を取っていただき

そのあと、お買い物や散策という

 

定番のコースでしたが

渡月橋を渡り、反対側まで

歩いてこられた方もいました

 

 

 

今回、久々に行って感じたのが

太秦映画村の衰退ぶりでした

 

広い駐車場に止まっているバスは

ウチを含めて5~6台で

園内も閑散としています

 

時代劇の撮影もあまりやってないようで

「忍者」や「ヱヴァンゲリヲン」といった

外国人観光客にウケそうな内容で

 

 

施設は新しく改装されていましたが

私の知っているかつての映画村は

ほどんど失われている感じです

 

時代劇の衰退と生き残るための術で

仕方ないのでしょうが

 

観光客の少なさと映画村らしさが

失われていたこと

 

歴代仮面ライダーや戦隊モノの

展示が充実し低年齢化した内容には

正直、少しがっかりしました

 

旅行業も変わっています

それが世の常なんでしょうが

 

生き残るために何が大事かを

見せつけられた思いです

 

 

明日は万博会場へ

行ってきます

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

 

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