座席間飛沫感染防止シールドの設置を
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
緊急事態宣言が出ている地域では
毎日、多くの新規陽性者がでていて
特に大阪は多いですね
救急車も病院に搬送するまで
何時間もかかるそうで
コロナ以外の病気やケガでも
随分影響が出ていて
毎日、ニュースを見てると
早く、どうにかならないものかと
感じずにはいられません
こういう状況ですので
旅行に行かれる方と言うのも
ほぼ居ないような状態なんですが
6月の下旬に日帰り旅行を
企画されている幹事様から
以前、私のブログでも紹介した
貸切バスの前後の座席間で
飛沫感染を防止するシールド
あるいはアクリル板など
こういった取り組みをしている
バス会社のバスを使いたいという
リクエストがありました
調べてみると
まだこういった対策を行っている
バス会社って少ないようです
運転手の後ろの座席だけ
行っているという所は多いんですが
バス協会のガイドラインによって
乗降口に消毒液や除菌のウエットシート
手摺りの消毒や車内の換気など
そういった所は守られていますが
プラスアルファの感染対策は
「そこまで手が回らない」のが実情らしい
ある担当者は
アクリル板やプラスチック素材で
設置すると、急停止や転倒などの際
その素材自体で怪我をする恐れがある
段ボールや透明なフィルム素材の場合
その心配はないが、使い捨ての為
費用がかかる上、設置も取り外しも
乗務員が行う為、感染の危険性がある
のだという
【段ボール+セロハン製のもの】
こういった感染防止対策には
一部、助成金も出ているという
さらに言えば、一人当たり100円程度
この感染防止シールドの費用として
バス代に加算されてもよいのでは?
もちろん、全員と言う訳ではなく
希望する団体さん毎にで良い訳で
今のご時世なら、多少のお金を
払ってでも安心を買いたい部分は
あるのではないでしょうか
すでに、一部の高速バスでは
この座席間飛沫感染シールドが
設置されています
貸切バスに於いても、早く多くの
バス会社が導入されることを望みます
こんな時期に旅行なんて
と、思われる方も多いでしょうが
学校現場ではバス遠足や
社会見学などが動き始めています
この座席間飛沫感染防止シールドが
あることで、あらためて感染防止の
意識が高まり、
余計なおしゃべりがなくなる
などの効果もあるそうですから
大分のみならず、全国の
バス会社が導入してくれる事を
希望しています
それでは、今日はこれくらいで