昭和の日に思う昭和
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
今日は「昭和の日」
少し前までは「みどりの日」
最もしっくりくるのは「天皇誕生日」
子供の頃から4月29日は
天皇誕生日だと思って
生きてきたので
祝日の名前がコロコロ変わるのは
あまり良くは思っていません
私が良く思おうが、思うまいが
まったく、この国にとっては
痛くも痒くもないでしょうが
昭和44年から
約19年間過ごした
「昭和」
今、振り返っても
いい時代だったような気がします
子供の頃から
学生時代にかけてなので
一番、思い出深いからでしょうか
平成から令和にかわる時って
徐々にフェードアウトしていって
準備期間も結構長くて
結局、平成が終わった瞬間て
いつだったんだ?って思う時があります
二年前の5月くらいだっていうのは
頭では理解してるんですが
昭和から平成になった時のように
「バチッ」っとスイッチが
切り替わる感覚はないんですよね
この話は、
ブログでも何度も書いてるので
こすりすぎて「もう知ってるよ!」
という方もいらっしゃるかもしれませんが
高校卒業後、上京し
新聞奨学生として
働きながら学生をしていた私は
たまたまですが
昭和天皇がご崩御されて
昭和が終わったという日
新宿駅西口京王百貨店だか
小田急百貨店だかの前で
1月の寒い日の朝
専売所の所長と二人で
行き交う人に号外を配ったのが
鮮烈な記憶として残っています
元号が変わる経験は初めてだし
東京に出てきて1年もたたない時で
目の前では、まだ都庁が作られてて
勢いだけは凄かったイメージです
昔の事なんで
三割り増しぐらいに美化して
記憶してるのかもしれませんが
どうしても私と同年代以上の方は
「昭和」は良かったと言う方が多い
過ぎた昔を良かった、良かったと
声高に言う事は
ナンセンスだとは思いますが
せっかく、「昭和の日」という祝日を
作ってくれてる訳ですから
今日くらいは、昭和に浸っても
いいんじゃない?などと思う50代は
案外多いんじゃないかと思う
毎日、毎日、
悲観的なニュースばかりなんで
自分でもびっくりするくらい
中身のないブログでしたが
頭がゴールデンウィーク入りしたので
だいたいこんなもんでしょう
それでは、今日はこれくらいで