バス代って大きさでそんなに差はないんです
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年5月14日(水)
2082号になります
今日もよろしくお願いします
今日も爽やかないい天気
文字通り「五月晴れ」という感じです
でもですね
この「五月晴れ(さつきばれ)」
本来の使われ方は
梅雨の合間の晴れた日を指します
旧暦の5月(今の6月頃)は梅雨なので
雨が続く中で見られる貴重な晴れ間のことを
「五月晴れ」と呼んでいました
でもですね
だんだん言葉の使われ方が変わって
今では新暦5月の爽やかな晴天を指す意味で
広く使われています。
だから、今日の私の使い方は
間違ってないのです
そのため、辞書などで
「五月晴れ(さつきばれ)」は
「梅雨の晴れ間」と
「5月の晴天」の両方の意味が
記載されていることが多いのです
あと、「五月晴れ」の読み方には
「さつきばれ」と
「ごがつばれ」の
2種類があり
「さつきばれ」は梅雨の晴れ間
「ごがつばれ」は今日のような
5月の晴天を指すんだそうです
それではきょうはこれくらいで
で、終わったら
天気の話しかしてないじゃないか
となるので
今日のお客様との会話ですが
当初、35名程度で実施予定だった
高齢者の会の会長さんと
「いつもは30名を超すので
35名で見積もってもらったし
バスも大型で良かったけど
近づいて確認すると今回は20名くらい
なのでバスは小型でいい」
という話になりました
大型→中型→小型のバス
それぞれの車種で
座席数で別けるのは、
各バス会社さんによっても
保有する車両によっても違うので
一概には言えないのですが
一般的に長さで言えば
大型が12m、
中型が9m、
小型が7mです
上の写真では小型(マイクロ)バスは
20~21席となっていますが
25席のタイプもあれば
28席もあり小型マイクロバス
だから何席というのは
その旅行で利用する会社に
確認してみないとわかりません
大型バスに比べ、小型のバスの方が
当然、安くなるのですが
その「安くなり方」がちょっと
ギャップがあったようで
私の感覚的に言えば
丸一日使う日帰り旅行のバス代が
大型バスで10万円だったとして
中型なら9万、小型なら8万
実際、そのくらいの差しかないんです
でも、その会長さん
もっと、大幅に違ってくると
思っていたのか?
私の肌感で言えば
大型10万の時、中型8万、小型5万と
約半額くらいになるんじゃないかと
思っていたようで
「え、そんなもの?」
と言うような表情をされていました
これはあくまで例ですけど
まあ、だいたいはこんな差だと
思って頂いた方がイイ
今は下限はあっても
上限がないので
実際、シーズンの週末なんかで言うと
もっとバス代も高いですけどね
ぎゅうぎゅうで窮屈に旅行するより
少し高くてもゆったり行かれるのを
個人的にはおすすめしますね
それでは今日はこれくらいで