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仕入のキモは「情報」と「人脈」

 

 

 

 

 

 

 

はじめてこのブログを訪れた方へ

大分の魅力を紹介したこのCMを

見てほしくて貼らせて頂いてます

 

 

大分の観光業は

コロナの終息を待っています!

 

 

 

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

1月22日は「カレーの日」なんだそう

 

 

約四十年前の昭和57年に

全国一斉に学校給食の献立に

カレーを出したのがきっかけで

 

それから制定された日だという

 

 

最近、何かの番組でやってましたが

標準的なカレーライス一杯で

 

成人男性の必要な糖質二日分を

摂取してしまうのだとか

 

私は一度の食事で何日分を

摂取してしまっていたんだろう?

 

 

最近、やたらとお腹がすく

50も過ぎた中年のくせに

 

 

そのくせ、大食い番組観ると

映像見てるだけで足の先が

ピリピリしてくる気がする

 

 

 

 

今日のテーマとは少し逸れましたが

 

先日、書いたブログの中で

仕入(予約手配)作業は

情報と人脈が重要ですと書いて

 

それはどういう事かを今日は

少し書いていきたいと思います

 

 

 

ネットが普及して、エンドユーザーが

調べれば何でも出来てしまう現在

 

とは言っても、素人とプロの違いは

仕入力だと思います

 

ネット系のOTA(Online Travel Agent)

いわゆるじゃらん、楽天などを通じて

宿泊を取る場合でも、数十人だと難しい

 

 

最近は、団体用に窓口を設けて

くれてるモノもありますが

 

 

まだまだ、実店舗型の旅行社の方が

宿泊以外の素材も一緒に頼めるし

 

 

一度にやり取りができる分、

現状ではまだ便利かなと思っています

(あくまで個人的な思考ですが)

 

 

 

 

 

 

私達、旅行業者には

宿泊、食事、入場の各施設さんが

 

期間限定商品や、企画商品など

セールスに見えられたり

案内が届いたりしています

 

外回りで不在でもない限り

対応して情報収集に努めてますし

 

逆に、加入している旅行業協会で

年に一度行われる商談会などに

参加し、必ずご挨拶しておきます

 

 

その時の名刺交換が役立ち

交渉したり、他の施設の担当の方を

紹介していただいたりと

 

困った時も助けていただく事が

よくあります

 

ノーアポの急な来社であっても

「忙しいので、対応できません」

とは、言わないように心掛けています

 

 

 

 

 

 

また、

普段あまり取引が無いエリアの

観光施設であっても

 

 

案内所やフロントと呼ばれる

条件にあった施設を探し予約まで

してくれる紹介機関があります

 

 

料金交渉や各種リクエストへの

対応も代わりに行ってくれます

 

 

全国ネット手配してくれる所や

エリア限定で手配する所もあります

 

 

 

最近は、同じような業務を

旅行大手の仕入れセンターでも

行っています

 

 

 

ですから、

全国をくまなく押さえてなくても

 

 

どの業者さんがどのエリアの

施設に強いかを知っているだけで

情報量の差は出てくる訳です

 

 

最近はこのコロナの影響で

閉めた所や週末だけ開けてるとか

ランチ営業のみだったり

 

 

何月までは休業中なんていう

施設が多くなっていて

 

かなり慎重に行程を組まないと

あのコースなら、あそこで昼食を

なんて経験則だけで思ってたら

 

 

コロナ前のような訳には

行かなくなっているのを感じます

 

コロナ後の旅行需要に

これで対応できるんだろうかと

何となく不安に感じます

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

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