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【バス料金改定直前】安全運行のために

 

おんせん県おおいたで

貸切バス旅行を扱う

旅行会社をやっています


おおいたツーリストの中村です
 

 

2023年9月21日(木)1486号

今日も宜しくお願いします

 

 

 

 

 

今朝は大分市内の小学校2年生の

見学遠足バスの見送りからスタート

 

 

バス3台に分かれて

ちびっ子たちが元気に

「おはようございま~す」と

挨拶されてバスに乗っていきます

 

こういう姿に触れられるだけでも

なかなか「いい仕事」なんじゃない?

 

そんな事を思います

 

 

自分んとこの子供が

大きくなって

社会人とかなってしまうと

 

どうしても小学校とか

小学生たちとこうやって

触れ合う機会とかないので

 

 

可愛らしい姿に癒されます

 

 

で、よくこうして

学校にお見送りに行ったり

してるんですが

 

それは、単に先生方に

営業アピールをするためでもなく

 

例えば、配車するために

登校時間中に学校の敷地内に

バスを後退で入れたりします

 

万が一の事故が起きないよう

 

乗務員と一緒になって安全確認や

誘導をしていきます

 

必ず全部の学校にそれが必要

というわけでもないのですが

 

行ける場合は必ず行くようにしてます

 

 

当社の「サービス」というと

少し違うかもしれませんが

 

 

この配車整理を

 

 

バスの乗務員任せにし

現場に来ない担当者と言うのは

けっこう多いものです

 

 

他ではここまでやってないだろう

という事を書かせていただきます

 

あと現地調査

全案件で行うわけではないですが

ルート上における狭いあるいは

低いなど怪しい所は必ず下見します

 

 

例えば、普段あまり利用しない道

ストリートビューで確認できない道

 

 

山間部のほうの

地区のこども会とか、婚礼送迎とか

 

 

よくあるのが・・・

路線バスと貸切バスのサイズの

違いを理解してなくて

 

 

『いつも路線バスが通るから大丈夫』と

小型バスがやっと通るくらいの道幅で

大型バスを依頼してこられたりとか・・・

 

 

最近はグーグルストリートビューなる

非常に便利なものが活用できますが

 

 

季節によっては

木の枝葉が茂り、バスに当たったり

通行時が工事期間中だったりと

 

 

 

(離合が出来ない道、

枝が当たってしまう道)

 

 

ストリートビューだけを

信用していると

通れないことがあります

 

 

また、

道幅や高架下の高さなど

 

 

小型なら通過できても、

中型、大型では通れない道も

ありますから

やはり、現地確認は大事な作業です

 

 

 

そういう事も直接、現地確認に行き

お客様や、バス会社と事前に

打ち合わせしますので

安心頂ける点だと思います

 

もう一つは手数料

 

「やっぱり、

直接バス会社に頼んだ方が

安いんじゃないの?」

 

と言われます

 

 

複数のバス会社から

見積もり比較するとはいえ

 

バス料金+手数料という構成に

なっていると思っているようです

 

貸切バスのみを単独で手配依頼される

お客様からは手数料は頂いてません

 

旅行会社ですので、宿泊や観光を伴う

旅行商品見積りには取扱手数料として

お一人あたり数百円頂いております

 

 

「じゃあ、おたくの儲けは?」と

言われますが、バス会社から

販売手数料をいただいていますから

ご安心ください

 

 

そういう仕組みを説明しないと

お客様は納得してご依頼されません

 

 

最近は学校の部活動さんや

幼稚園、保育園様も

お声を掛けて頂けてます

 

 

貸切バスについての話が

連日続きましたが

 

 

弊社のホームページでも

詳しくご紹介しておりますので

よかったらご覧ください

↓↓↓

おおいたツーリストの特徴

 

 

今回の貸切バス料金改定や

来年度からは2024年問題

と言われる業界の大改革も

控えています

 

 

おそらく、一般の消費者の方には

これまでとは違うと感じることが

発生するのではないかと思っています

 

 

私も変化する法や規制を

勉強しながら、お客様に説明できるよう

学んでいく必要があります

 

 

そんな中で

お客様に頼られる存在で

ありつづけたいと思っています

 

 

 

では、今日はこれくらいで

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