日本一名誉な「出頭命令」

 

 

おんせん県おおいたで

貸切バス旅行を扱う

旅行会社をやっています


おおいたツーリストの中村です
 

 

2023年9月22日(金)1487号

今日も宜しくお願いします

 

 

 

今日、

５４歳の誕生日を迎えました

 

 

この歳になると

おめでたいのかわかりませんが

病気もせずに元気でいられている

そのことが「おめでたい」のでしょう

 

 

そんな年寄り臭い事を

言っている私の元に

 

一通の招待状を届けてくれた

「裕治郎さん」→「サトシさん」

 

 

 

 

「招待状」と言うのは

ゲスト感覚になってしまうので

ちょっと違ってて

 

 

毎年１２月に広島で行われる

「リボーンアワード２０２３」

というプレゼンテーションイベント

に登壇する５人のうちの１人に

 

 

選んでやったんじゃけ出んさいと言う

「出頭命令」

と言った感じのモノ

 

 

（私は戦争を連想させたくないので

俗にいう赤紙とか招集令状と言う

表現や言葉は使いません）

 

 

 

「嫌です、

出たくないです」

と言って「ハイわかりました」と

なれば、そう言うのですが

 

 

「ハイかイエスしかない」

と言って渡されるものなので

かなり長時間渋ってましたが

 

 

サトシさんの

「誰でも出られるもんじゃないし

選ばれた訳なんやけん頑張れ！」

という言葉で諦めました

 

 

裕治郎さんは、

もう何度も登場しますが

広島のブログセミナーの先生

そして、このイベントの主催者

 

 

 

そして、サトシさんは

大分でIT系の会社を経営されている

先輩であり同じブロググループで学ぶ

仲間の一人でもあります

 

 

今思えば、

何となく呼び出される理由がなく

 

がんちゃんの誕生日が近いので

都町で焼肉食おうやみたいな

ふわっとした理由で

 

 

「いつなら空いてるか」と

強引ぎみに日程を決められ

 

 

日曜劇場の最終回と被るので

どっちか言えば、家でそっちの方が

いいのにな～くらいの気持ちで

乗り気でもなくノコノコ行ったので

まんまと嵌められた感じで

 

それに、自分はリボーン２日目の

「旅行担当」というスタッフ側の人間で

 

 

絶対、こっちに矢は打ってこないだろう

という妙な安心感もあり

でも気付けばそうではなかったのです

 

若干、合点がいかない

複雑な胸のウチは

私にしかわからないだろうな

 

なんて自分を言い聞かせるのに

一晩かかりました

 

翌々日

裕治郎さんに「受け取った」旨の

電話を入れると

 

「まあ、

頼まれ事は試され事じゃけ

生まれ変わるいい機会よ

 

イロモノ枠で呼んどるけん

肩の力抜いてやってくれや」

 

という何とも

有難いのか有難くないのか

わからないような励ましをもらい

 

 

本命枠じゃないのは判ったけど

これまで一度も

人生の棚卸なんかしたことなかったんで

これはこれでいい機会かと開き直って

 

これも捉えようで、

 

この歳でこんな機会を

与えてもらうというのも

最初で最後、

今が人生のピークかもしれん

 

どうせポンコツなら

ポンコツの真骨頂を見せて

 

大喝采受けるくらいの仕上がりに

してやろうじゃないの

 

そんなポジティブシンキングに

なれたのでした

 

 

そんなこんなで

１２月６日は広島で

どでかい花火を

打ち上げてきます

 

これから２か月間

この秋は過去３年間にない

 

めちゃくちゃ

忙しい秋になっているのに

 

こんなの受けて

ホントに大丈夫なんだろうか？

 

１１月くらいに倒れるというのも

最悪、有りっちゃアリかも

 

そんな往生際の悪い５４歳です

 

 

 

それでは今日はこれくらいで