自分の武器や強みに気づいていますか?
おんせん県おおいたで
旅行会社やっています
おおいたツーリストの中村です
今日もよろしくお願いします
金曜日にブログセミナーで宮崎に
行って来た話は先日も書きましたが
そのセミナーの中で
「人は出来なくても自分には
簡単に出来てしまう事」を書き出す
という、ワークがあり
そこには強みに繋がるヒントがあり
他のメンバーからも指摘を受けたり
もっと言えば、
本人は気が付いてなくても
傍から見て凄いと思うような事
と、言われても
改めて思い返すと
何が簡単にできてしまう?
ひとの為に
いろんな段取りを組んだり
手配したり。
でもそれは仕事という側面だから
しかし
自分でもワクワクするような
頼まれ事のためなら
人が喜んでる姿を思いうかべると
時間を惜しまずやれてしまいます
そういう意味で言えば、
人からの頼まれ事は
基本的に苦になりません
まあ、頼まれ事の内容にもよるけど
何でもと言う訳じゃないところに
私の「ムラ」がある部分を感じます
小学校高学年の時の通知表に
「本人の興味のある事には
異常な集中力を発揮する事があります」
と、担任に書かれた事がありました
ここまで辛辣な表現だったかは
わかりませんが、そんな感じです
宮崎からの帰路
クルマの中で他のメンバーから
「同友会メンバーで山口や
熊本に行った日帰り旅行
あの時のバスでの話が凄く面白くて
添乗員として
あの話術は武器になると思う」
と、二人から言われました
私自身は、
どんな話をしたか記憶もなく、
何がそんなに
面白かったのかも分かりません
せっかくの武器が解ってないのです
普段は、バスガイドさんが乗ってて
添乗員と言うのは、お客様に対して
旅行に関する注意事項や連絡事項を
お伝えするのが役割で
マイクを持って
ダラダラ長話しするのは
ガイドさんにも嫌われます
最近は、
ガイドなしのツアーも多いので
馴染みのお客様の場合は、
ちょっと長めにダラダラ余計な話を
してる事もあるんですが
そう言えば、
高齢者のお客様には
私のしょうもない話も
皆さん笑って聞いてくれていて
評判悪くなかったりします
これが、実は私の気が付いてない
「強み」だったりするのかもしれません
私がまだ20代の駆け出しの頃
地元銀行の支店旅行に添乗して
「返済は、早く返すな 遅れるな
と、担当の○○さんから言われている
旅行社の中村でございます」
と、挨拶したらそれが大ウケして
翌年の旅行でも、そのネタで
声をかけられていました
いつも
傷つけない程度に嘘を言ったり
誰かをイジッたりしてるので
ビクビクしながら言ってますけどね
もっと堂々と
潜在能力を発揮した方が
見てる方もイタくなく
喜んでもらえるんだと思います
それが裕治郎さんの言う
「パンドラの箱を開ける」
ということなのでしょう
それでは今日はこれくらいで