知っておきたいアルコールの影響
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年5月19日(月)
2087号になります
今日もよろしくお願いします
最近、やたらと飲酒運転での事故
多いと思いませんか?
特に、暴走しての衝突事故や
子供達の列に突っ込んだ揚げ句
ひき逃げするなど
悪質なものが非常に増えています
しかも外国人の運転手
ちょっと偏見かもしれませんが
アジア系が多いです
日本はもっと免許の取得を
厳しく見直すべきです
本当にこの国の現状は腹立たしい
ことだらけで情けないし嫌になります
最近の飲酒事故後に
よく聞かれる供述内容に
「もう抜けてると思ってた」
というのがありますが
皆さんはアルコールの1単位って
ご存知でしょうか?
運輸事業者で乗務点呼を行う
運行管理者の資格は
バス、タクシーは「旅客」
運送業は「貨物」と2つに
分かれていて
その資格者には
定期的に講習があります
そこで必ずやる内容で
試験問題の中にも出てくるですが
アルコールの1単位
というのがあります
お酒といっても、種類や飲酒量
アルコール度数によって
どれくらい
抜けるまでにかかるか
違いがある訳です
年齢や体格差、体質にもよりますが
1単位が分解されるのに
男性で4時間
女性で5時間
かかると言われます
ビール中瓶2本や
日本酒2合の場合
2単位となるので
分解までの時間も
その二倍必要です
少し酔いをさましてから
車を運転して帰ろうなどと
2~3時間休憩(仮眠)しても
体内にはまだアルコールが
残っているので酒気帯びまたは
飲酒運転となります
歳をとると余計に肝臓の消化能力は
堕ちていくと言われています
若い時と同じ量を飲んだとしても
分解するまでの時間が余計にかかり
翌朝でも飲酒運転状態な事があるので
たとえ翌朝の出勤でも公共交通機関の
利用を心がけるくらいの慎重さが必要です
いづれにしても「少しだから」
という身勝手な判断で
ハンドルを握ってはなりません
何度かこのブログでも書いてますが
私は残念ながらお酒が飲めません
体質的に受け付けないので
飲める人の事を羨ましく思っています
アルコール飲料のCMや番組で
美味しそうに飲んでるタレントさんを
見ると、凄く美味しそうに思えます
しかしお酒を飲んだとしても
飲酒運転は絶対にやってはいけない
愚行でしかありません
全てを失ってしまう可能性があります
ひとたび、飲酒事故を起こせば
自分の人生だけにとどまらず
家族や仕事先
被害者やその家族も
巻き込んでしまう話です
これ以上厳罰を望んだところで
やるやつはやってしまうのですから
最先端の技術で、飲酒検知搭載の
車両で車を動かせなくするとか
完全自動運転にするとか
そんな事に頼らざるを得ない気がします
それでは、今日はこれくらいで