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時間の大切さと社会人の意識

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です


2025年5月18日(日)
2086号になります

 

今日もよろしくお願いします

 

 

土曜日は午後八時には床に就き

10時間くらい寝てます

 

それくらい寝ると睡眠で

脳が復活したような感覚になります

 

ここ数日、夜に様々なことがあり

毎日あまり寝られなかったんですが

昨日は泥のように眠りました

 

この歳になると「あまり寝れない」

「寝つきが悪い」なんて方もいますが

私に言わせれば

 

普段の睡眠が足りていなければ

グッスリ寝れるはずです

 

平日に比べ土曜日の夜から

日曜日にかけては

電話が鳴らないという

それだけで安心して休めます

 

私は普段アラームはほぼ使いませんが

鳴った瞬間に止め、すぐに起きます

 

神経が過敏になっているのもありますが

何よりも、寝過ごしたり遅れる事で

周囲に迷惑をかける恐ろしさを知ってるから

 

 

若い頃、一度だけ添乗の日の朝に

寝坊したことがあります

 

集合時間に目が覚め

すぐに車で空港に向かいました

 

なんとか飛行機の出発には間に合い

機内でお客様に迎えられたが

到着までのあの地獄のような

時間は二度と味わいたくないです

 

その経験から、「遅刻は厳禁」だと

肝に銘じて仕事をしてきました

 

だからこそ、

年齢や体質に関係なく

朝の集合時間に遅れる人とは

仕事をしたくないのです

 

 

遅刻は社会人としての

意識を測る物差しと思ってます

 

まあまあ、時間にルーズな人には

冷たいし理由やいい訳は受け入れない

タイプの冷たさを持ち合わせます

 

 

遅刻だけの話ではありません

 

例えば、まだ料金も発表されていない

旅行の計画を立てさせるお客様

 

今すぐやる必要のない抽象的な

打ち合わせをしたがるお客様

 

それで、話が具体的に進み

正式に契約や受注と言う流れに

なることはほとんどありません

 

時間観念が緩い人ほど

相手の時間を奪うことに無頓着であり

やるとも、やらないともわからない

旅行の話に延々付き合わせたりします

 

営業ですから

こちらのアプローチや

提案が不味かったりもあるんでしょうが

 

何か月か経った頃

あの打ち合わせは

やる必要があったんだろうか?

 

そんな案件が時々あります

 

 

時間は自分だけのものではないし

相手の時間を奪うことがどれほど

影響を与えるかを理解してこそ

本物の社会人なのではないでしょうか

 

 

時間に対する意識が、

社会人としての資質を決める気がします

 

最近、それを大切にできる人と

仕事をしていきたいとよく思います

 

ちょっと今日はキツかったかな

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

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