ブログ

樹齢3000年の屋久杉が倒された!

 

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です

 

 

2024年9月3日(火)

1831号になります

 

 

今日もよろしくお願いします

 

 

井村屋のあずきバー

を箱買いして毎日一本

 

一日のどこかで食べるのを

この夏は楽しみにしていたんですが

 

先週の金曜日は台風のため

可燃ごみの回収が無かったんです

 

そしたら捨ててあった

そのあずきバーの空き袋が原因で

小さなアリが大量に集まってると

 

それは、それは、恐ろしい剣幕で

ウチの奥さんから怒られました

 

スズメバチ

じゃないだけよかった」

 

と、言うとまた更に叱られました

 

 

 

全部、台風のせいです

 

 

その台風の話ですが、報道によれば

鹿児島県屋久島の樹齢3000年にもなる

 

屋久杉白谷雲水峡の「弥生杉」が

倒れる被害が出ているそうです

 

 

屋久島ガイドオフィス山岳太郎のガイド藪田さん撮影

 

 

 

ヤクスギランドから「紀元杉」

登っていく道も災害の影響を受けて

いるようですが

 

 

今回の弥生杉のある白谷雲水峡の

「縄文杉」へのルートに行くのも

何か所も土砂崩れが起きていて

通行止めになっているようです

 

 

 

 

 

昨年屋久島を訪れた時のものです

 

 

 

ある方の話で、今回の台風は

九州最高峰(標高1936m)の

屋久島宮之浦岳に

 

 

台風の雨雲があたった影響で

台風としての形が崩れて

急速に勢力が衰えてしまったんだ

と話していました

 

 

確かに海上ではあれだけはっきりした

台風の目があったにもかかわらず

上陸する頃には形が崩れていました

 

 

ある意味こちらとしては

助けられたと思ったのですが

 

今回の樹齢3000年の屋久杉倒木は

その犠牲になってしまったような

感じもしてとても寂しいですね

 

 

老木と化し弱っていたのかもしれませんが

これまで3000年生き続けてきた木が

この災害で死んでしまうと思うと

 

凄い時代に生きてるんだなと

感心してしまいます

 

九州は猛暑化し気候自体は

既に亜熱帯化しているんだそうで

 

これから私が死ぬまで

毎年、今年のように暑く

自然災害に見舞われると思うと

 

今の子供やその次の世代たちの時代が

一体どうなっていくのか心配だし

 

屋久島のような手付かづの自然も

いつまで保護できるのか?

また、見ることができるのか?

 

 

自然や気象には逆らう事はできませんが

今回のこの屋久杉倒木のニュースは

残念でなりません

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

ページの先頭へ