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待ちに待った「宴会の秘密兵器」

 

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

 

ちょっと他の人よりも

大き目のサイズ感もあって

 

 

初対面の方に「下戸です」と言うと

「え~、ホントですか?」

言われる事が多くて

 

でかい身体の奴は

みんな酒が強くないといけない

法律でもあるのか!!

 

と、若い頃からよく思ってました

 

 

私の仕事は、旅行の営業

でもあるんですが、その延長線上には

添乗業務というものもあり

 

 

そこにはつきものの「宴会」があり

そこではカラオケ入れたり、司会したり

 

 

まあ、デカいなりをして

太鼓持ちみたいな事しながら

生きてきたといっても嘘ではない。。。

 

 

 

ただ、何が辛いって

「お酒が飲めないのが辛い

 

大好きなお酒を我慢して

「飲めないのが辛い」というと

なかなか粋で、かっこいいんですが

 

 

からっきし飲めないのに

「まあ、一杯!」とお客様に

勧められるのが辛い

 

 

特に、幹事さんや会長さんや

断れない空気をまとった方のお酒

 

 

「いや~私、全然飲めなくて」

「まあ、一杯くらいいいでしょ」

 

 

そのあと、また別の偉い人が来て

「どうも、お疲れ様でした。

もう、いいんでしょ?飲んでも」

 

「いやいや、飲めないんです」

「いいから、俺の酒は飲め!」みたいな

 

そんなやりとり、いわゆる

酒ハラに随分悩まされてきました

 

 

最近は、世の中的にも

そんな無理強いされる事は

少なくなりましたけどね

 

 

先日、情報番組でやってたんですが

今、ノンアルコールの日本酒というのが

 

 

コロナによる家呑みが増えた影響で

売り上げを伸ばしてるそうなんです

 

 

 

ノンアルの日本酒?

 

ビールとか酎ハイなら知ってましたが

日本酒まで出来ていたとは驚きです

 

 

京都は伏見の酒造メーカー

「月桂冠」さんが一昨年から

販売を開始してたんですが

 

 

去年12月の時点で

発売開始時の三倍の売上で

今年になっても絶好調なんだそう

 

 

ここにきてなぜそんなに話題に

なっているかというと

 

 

この需要の高まりで

月桂冠が辛口タイプを発売し

 

甘口のタイプとは違う

切れの良さが人気になんだそうです

 

 

味や香りは見分けがつかないほど

さらに「日本酒」なんだとか

 

 

 

 

ということは

 

 

宴会の時、自分のお膳にだけ

そのノンアルを入れたお銚子を置いて

 

 

自分に注いでもらう時だけ

そいつを飲んでいれば

永遠に酔うことはない

 

 

その味や香りが

気持ち悪くならなければ

一升でも飲みつづける事ができる

 

 

まさに下戸にとっては

夢の日本酒!

 

 

なんか、どっか、お酒飲めないと

一人前に見てもらえないというか

 

飲める人がうらやましいなという

気持ちはずっと持ってて

 

 

「記憶がなくなるほど酔ってみたい」

なんて気もしないでもないんです

 

 

そんなこと、なれませんけど

 

 

 

だから、そういう意味で言えば

 

 

今度の自民党総裁選

候補者の中では群を抜いていて

 

 

自民党最強の酒豪と言われている

岸田さん!!

 

 

別に応援してるって訳じゃないけど

やっぱり表立って戦争もできないし

 

 

ロシアとか中国とかに行って

首脳と会談して、酒飲んで

 

もう、ヘベレケにさせてるのに

岸田さんはシャキッとしてるみたいな

 

どれだけ飲んでもケロッとしてます

みたいな姿を世界中に見せつけて

やってほしい気がします

 

 

まあ、飲めない男の

変な妄想ですけどね・・・

 

 

それにしても

酔いたいから飲むのが酒で

 

ノンアルコールじゃ忘れたい事も

忘れないんじゃない?

 

 

それでは今日はこれくらいで.

 

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