黒ひげと参院選と、早起き小市民の呟き
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年6月29日(日)
2127号になります
今日もよろしくお願いします
日曜日はアホみたいに
早く目が覚め
というより
くたびれて7時過ぎには寝てしまい
3時ころに目が覚めるので
いつも何か時間を有効活用しようと
ゴソゴソし始めてしまいます
海外に行かなくても時差ボケです
その頃にはもう朝刊が届いてて
ゆっくり目を通すと
来週の木曜日には選挙戦が始まり
各党の主張などが掲載されて
どんな人が出る予定なのか
そんな所もじっくり読みます
正直、入れたい人が居ない
入れたい党もない、でも棄権はしたくない
そんな人は白票でもと言われても
それじゃ気持ちが収まらない
最高裁の国民審査みたいに
辞めさせたい国会議員の名前を
自ら記入して
その上に✕マークを書く
なんてやったら少し投票率が
上がったりするんじゃないでしょうか
実際にやったら「無効票」なんですけど
私なら 「✕ 石破茂」って書くかな
これくらい、なる前となってからの
変貌ぶりが激しい人は見た事がない
と言っていい程、残念な首相だと
最近特に、あくまでも個人的にですが
そう思ってしまいます
党員票で「石破茂」と記入した
自分への責任と歯がゆさもあります
国政には、皆さん賛否あるでしょうから
特定の人を貶めるような事を言うのは
よくないんでしょうが、ここんとこ
ニュートラルではいられない自分がいます
就任前と就任後では
黒ひげ危機一髪の6代目と7代目くらい
そのくらいの違いがあります
今朝の紙面には、この
「黒ひげ~」の
話題も乗っていました
タカラトミーは発売から50年を迎えるパーティー玩具「黒ひげ危機一発」の7代目を7月5日に発売するのに併せて、勝敗を決めるルールを変更する。「勝つという普遍的な楽しさを提案したい」という願いから1975年の発売当時の遊び方へ「原点回帰」を図る。
ゲームでは、黒ひげが入った樽にランダムに設定される「当たり」の穴に剣を刺すと黒ひげが飛び出す。実は発売当初は「捕らわれた黒ひげの縄を切って助ける=飛び出したら勝ち」というルール設定だった。ところが79年に「飛び出したら勝ちか負けかは、遊ぶ前に決めてください」と最初のルール変更が起きる。当時の人気クイズ番組の中で出演者が黒ひげゲームに挑戦し、飛び出させると得点が没収されたため、あろうことか「黒ひげ救出」にネガティブなイメージが広がった。ついに95年、正式に「飛び出させたら負け」とルールを変えた。これを今回、「負け」を「勝ち」に変えたのだ。
世の中には、こんな180度
方針転換とか真逆に変わる事とか
たまにあるんですけど・・・
野球も昔は21点先取で勝敗を決めて
いたらしいのですが、試合が長引きすぎて
料理が冷めてしまうという料理人からの
苦情がきっかけて「9回制」に変わった
というエピソードを聞いた事があります
まあ、石破さんを見ていると
思い通りにやれない伏魔殿の中で
雁字搦めにされてしまってる現状
恐らくはそうなんだろうなとは
思いますが、このがっかり感を
どうにかしてくれ!という思いです
そしてもっと問題なのは
自民党がダメだから次はここに
という「ここ」がない事
私自身の情報収集や知識が
足りてないのかも知れませんが
任せられる所はない気がしています
それにこの「低投票率」
私と同じような理由で
政治に希望が持てず投票に行かない
そんな方も多いのかもしれませんが
私はそれは「卑怯」だと思います
抗議の「白票」でもいいので
投ずるべきだと思っています
まずは投票に行ってほしい
抗議行動もせず貰う物だけ貰って
文句言ってる人が卑怯だというのです
この現状を見て見ぬふりをしながら
次の世代に繋いでいけるわけがない
いい大人が
「どうせ何も変わらないから
選挙に行った事がない」などと言う
それを許してはいけない時です
私のような小市民が、熱くなっても
仕方ないかもしれませんが
やることなす事、180度変わったら
国の舵取りなんて信用できるはずがない
国の舵取りの仕事は
パーティーゲームとは訳が違うから
旅行会社という立場から地域と向き合い
ここで生きる多くの人達の声や想いを
肌で感じながら今の政治の不甲斐なさ
そんな事を憤っている「日曜の朝」
投票日は3週間後です
※今日のブログはあくまで個人の意見です
不快な思いをされた方があればご容赦下さい
それでは今日はこれくらいで