「該当者なし」白票に込める葛藤と願い
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年7月20日(日)
2148号になります
3連休の中日です
少し蒸し暑い日曜の朝
平日のいつもと同じくらい早くから
目が覚めて朝刊読んで
もう、ほんとにジジイだなと
自分でも思いますね
さあ、今日は
第27回参議院議員選挙の投開票日
もう、この話題一択っぽいです
このブログでも選挙期間中二度ほど
「入れたい候補者も、政党もない」
と、書いてきたんですが
投票日の今日になっても
結局、そこは決まりません
今まで、ほぼ棄権したことはないですが
今回の選挙ほど決まらない事は
ないんじゃないかと思います
特に大分選挙区
5人が立候補していますが
「該当者なし」
昨日のブログの芥川賞、直木賞
受賞者がいなかったみたいに
私の中では、低次元で拮抗していて
誰とも書きたくない
一応、政見放送なども見て
新聞記事も読みますが・・・
政権選択選挙なんて言われてますが
正直、どこも期待できないというか
選挙期間に公約として掲げてくれた事を
本当にやれる党なんかないと
誰が見ても分かるような「嘘」ばかり
正直、「選挙区」も「比例区」も
白票を投じたい!
それが自分の気持ちに一番近い
近いんですが
本当にそれでいいのか?
抗議の白票で、何か変わるのか?
ある種、権利の放棄みたいな話で
そこの葛藤があるんです
既存の与党じゃなく
くだらない野党とか
ポッと出の追い風政党も嫌
もっと本当にこの国や国民を考える
少数精鋭の優れた衆参国会議員だけで
まともな党を作ってくれないもんだろうか
今日、これから投票にいくのですが
注目は今回の最終投票率です
おとといまでの期日前投票率が
25,59パーセントで
前回の22年の参院選事前を
6,5パーセント上回っているらしく
この傾向はいい傾向だと
まあ、最終的には6割とか7割とか
投票率は上げなくてはいけないし
そもそも低投票率の方が都合がいい
なんて言う政権政党の考え方が
すでに腐っています
感心がない、よくわからない
なんて言って選挙に行かない人へ
今はそれで良くても、次の世代に
このままでは負の遺産を残す事に
なると思います
そんな説教じみた話することが
すでに早起き関係なく
ジジイなんですが
投票も行かず選挙に
関心が無いというなら
金を配ろうが受け取らず
私は感心がないと
言い続けてろって気がします
だいたい政治家以上に
調子のいい無責任な大人が
多すぎて反吐がでます
この状況だけは
早急に変わってほしい
そう思うのは私だけではないはず
そんな事をいうと、先日
「お前は選挙に出たいのか?」
なんて言われましたが
世の中にはもっと
優秀で相応しい方がいます
心から尊敬できて応援できる
そんな人物の出現を願います
それでは
投票に行ってきます
今日はこれくらいで