句点で威圧感?Z世代のハラスメント事情
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年5月16日(金)
2084号になります
今日もよろしくお願いします
私の中で「まるはら」と言うと
日田市の味噌醤油蔵である
原次郎左衛門蔵さん
明治32年(1899)創業の会社で
日田市内の老舗企業で
設立が一番古い会社だと言われています
その名残で「株式会社」ではなく
「合名会社まるはら」さんを名乗っています
日帰りで日田方面に行く時は
よく寄らせて頂く観光地の一つで
醤油・味噌の製造工程の説明や
人気のある虹色ラムネを作っておられる
私の中では凄く馴染みのあるお店
お客様は味噌、醤油は勿論ですが
その場ですぐに飲める「ラムネ」を
買って飲まれる方が多いんです
虹色ラムネ
ということで
今日はそんな、まるはらさんの紹介
という訳ではなく
今朝の情報番組でやってましたが
○○ハラスメント、通称〇ハラが
もう、やたらと多くて
日常会話でも気をつけて喋らないと
そこかしこに地雷が仕掛けれれてる状態
その中で、最近話題なのが「マルハラ」
日田の醤油屋さんじゃないんです
SNSのメッセージなどで
文章の最後に句点「。」をつけると
それを威圧的に感じてしまう
それが
「マルハラスメント」なんだそう
例えば
「すいません、少し遅れます」
「承知しました。」
これで返すと、もうマルハラ!
完全に可笑しいですよね
そっちだって少し遅れます。って
つけてるくせに
私もメールはちゃんと句読点を打ち
読みやすくすることを心掛けますが
ブログやLINEなどでは
自然と「。」は使わないようにしてます
だけど、句点がある事だけで
威圧的と思うというのも
「へ~そうなのかな~」と
少し懐疑的に思ってしまいます
Z世代の人たちって
入社後、会社の電話が取れない人
わりと多いと言います
子供の頃から携帯に慣れてて
家に固定電話がなかったせいで
あと、短いセンテンスのメールに
慣れているので長文に圧を感じるそう
そういう世代の人たちは
私達世代が当たり前の「句読点」に
馴染みがないらしく
そう言う固い物言いは威圧感と
受け止められることになります
「(相手が)怒っているのではないか」
「嫌われている」と解釈する傾向にあり
メールに長く親しんできた中高年と
SNSを駆使する若者との間をめぐり
「句読点の認識の違い」があるようです
育ってきた環境が違うから
好き嫌いは否めない~という
歌詞もありますが
「考えすぎだよ」と言いたい
私はどんなふうに言われようと
こっちに威圧するつもりがない以上
。を改めるつもりなどありません
勝手に「圧」を感じてろ
というスタンスで生きています
問題ありますか?
といいつつ、気にするんですけど
それでは今日はこれくらいで