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商売って「信用」がほんと大事!

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています


おおいたツーリストの中村です

2025年8月19日(火)
2178号になります

 

きょうも宜しくお願いします

 

 

 

昨日から報道されていますが

 

コンビニチェーンのミニストップは

一部店舗で販売された

「手づくりおにぎり」で

 

消費期限の表示に不適切な対応が

あったと公表しました

 

社内ルールに沿わない

商品管理が確認された店舗は

全国で23店あり

 

そのうち16店舗が

大阪・京都・兵庫の関西エリアに

集中していたとのことです

 

観光客の多い京都・嵐山の

駅前店舗も含まれていて

 

観光地だからといって

インバウンドに食わせとけばいい

なんて思った訳じゃないでしょうけど

 

具体的には

いったん店頭に並べた商品に

再度消費期限ラベルを貼り直すなどの

行為があったと説明されています

 

思うんですけど、そもそも

決まっている廃棄までの時間を

もっと長くしても大丈夫なんじゃないか?って

 

他の業務などを挟んだりするので

作ってすぐにラベルが貼れなかった

ような例もあったようですが

 

でも、まあ

再度消費期限ラベルを貼り直すのは

明らかに欺く悪質な感じがします

 

 

廃棄する事を考えれば

もっと割り引いて販売するのは

店的にダメだったんでしょうかね?

 

私はコンビニ業界に詳しくないですが

恐らく売上と廃棄率と何やらかんやら

いろいろ本部の人に言われたりするので

 

そんな売り方が常態化して

しまっていたのかもしれません

 

それってやっぱり信用できなくなって

しまいますよね

 

特に、口に入れるモノなので

自分が作ったものならある程度

時間たっても納得して食べられますが

 

薬品みたいな調味料とか防腐剤とか入ってれば

やっぱり気をつけますよね

 

一回こうゆう事あると

大きな規模でやってる商売は

影響大きいですからね

 

 

まあ、馬鹿正直に商売やって

潰れてても仕方ないんですけど

 

やっぱり、お客様をごまかしたり

ウソがあったら次から使ってくれない

頼んでくれない、声がかからない

 

そんな事は

商売やってる以上、わかりきった事

 

うちのような会社も

信用とか無くすような事は

しちゃいけないと

肝に銘じながらやってます

 

これから再発防止に向けて

いろいろ対策を進めるんでしょうけど

熾烈な業界ですから

 

あそこでお弁当やおにぎりは

買わないほうがいいよ!って

言われないように

 

早い段階で、イメージを払拭させる

取り組みが必要かと思います

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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