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デキるタイプの校長先生とは

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
 

2024年3月15日(金)1660号

今日も宜しくお願いします

 

 

先日こんな内容のブログを書きました

 

 

4月からの学校行事で使う

社会見学やバス遠足などの

入札依頼が入りはじめましたが

 

昨秋に貸切バス料金の改定があり

各社ともこれまでより2~3割の

アップになっているので

 

学校は今回の回答金額に驚かれて

いるんじゃないだろうか?

 

しかも今年は

 

観光需要が復活してきていて

大型旅客船(クルーズ船)入港が

決まっている日に関しては

既に取れない日が何日か存在します

 

 

こんな内容でした

 

 

 

通常、新年度になって

異動した先生が着任されて

担当する学年やクラスが決まってから

一斉にバスの問い合わせがあり

 

4月の上旬はそんな問い合わせを

多くいただいています

 

しかし、ここ数年前から

校長先生の名前で3月中に

次年度の行事予定を決め

 

見積入札を行い、3月中に業者や

運行バス会社を押さえてしまう学校が

見受けられるようになりました

 

これは、校長先生の判断で

されている学校、行わない学校が

あるのですが

 

 

 

 

いわゆる貸切バスの

「青田買い」みたいなもので

 

他所よりも早ければ

希望日で抑えることができるし

 

問合わせが重なる4月上旬になると

旅行業者もバス会社も煩雑になるので

価格面でも不利になってくる

可能性があります

 

どうしても

現状の県下のバス会社を見ると

稼働できる台数が限られてるわけで

 

シーズンや残りの台数によっては

早い段階でよりも高くなってくる事も

あり得るのだと思います

 

まあ現状そこまでシビアにやってる

県下のバス会社があるか不明ですが

いわゆる「ダイナミックプライシング」

みたいな発想があるかもしれません

 

 

そんなところまで先回りして

次年度の先生方の負担を

 

少しでも軽減させてあげられる

校長先生というのは、

 

いろいろな校長先生がいらっしゃる中

「デキるタイプの校長先生」

なのではないかと

 

個人的には思ってしまいます

 

私自身、教育現場を知らない

素人ですからよくわかりませんが

 

必ずやらないといけない仕事か

というと

 

そんな業務は、各クラス担任だとか

学年主任の先生に任せるでいいわけです

 

実際、校長名で入札をするので

見積もりを出してくださいなんていう

書面を郵送で送ってくる学校長は

本当に少ないですから

 

でも、この1か月の差は

凄く大きくて、

 

この段階で押さえられるのと

4月になって秋のシーズンのバスを

そこから探し始めるのとでは

全く状況が違います

 

とにかく今は

バスの乗務員が少ないのですから!

 

たとえば、日程を決めるだけでも

二転三転させなければならず

 

先生にとってタダでさえ

忙しい年度初めに余計な

業務負担があるとないとでは

 

精神的にも時間的にも

相当な差は出てくると思いますよ

 

 

一学年で4~5クラスあるような

大規模校になればなおのことです

 

今後も、当社なりにお役に立てるよう

努力していきたいと思っています

 

それでは、きょうはこれくらいで

 

 

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