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オミクロンで暗雲漂うホノルルマラソン

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

しかし、昨日の岸田総理の決断は

えらく早かったですね

 

 

「もっと早くにああしてれば~」

いろんな政策にケチをつけられ続けた

菅さんを傍からみてて学んだんでしょう

 

 

 

ご存知の通り

新型コロナウイルスの変異株

 

オミクロン株の

流行を受け、日本政府は

 

外国人新規入国を全面的に

停止する措置に踏み切った

 

 

 

邦人についても帰国後

14日間の待機措置がとられる

 

わずか数日という短い間に

入国制限の動きは

あっという間に世界に広がった

 

 

バイデン大統領も

南アフリカやボツワナなど

南部アフリカ諸国の8カ国に

 

過去14日間以内に滞在していた

外国人の米国への入国を

原則禁じると発表し

 

 

すでにこの入国制限は

昨日からスタートした

 

今後、米国国内での感染が

判明すれば、さらに厳しい措置が

とられると思われます

 

 

 

まあ、こんなリスクだらけの時に

海外旅行なんて行く人もいないでしょ?

 

と、思われるかも知れませんが

 

 

 

実は12日後の

12月12日 日曜日は

 

 

第49回JALホノルルマラソン2021

が、開催されます

 

 

 

 

昨年は結局中止となり、今年も

開催が危ぶまれながらも定員を絞り

 

 

プレエントリー制をとって

先月くらいからやっと開催の目途がたち

 

 

さあ、あと2週間というタイミングで

このオミクロン騒ぎ

 

 

これエントリー料って

フルマラソンで28000円くらい

払ってるんですけど

 

 

大会自体が中止なら来年に持ち越し

でも、大会が行われ自主的に参加を

見送った場合は没収なんです

 

 

没収と言う言い方すると良くないですが

返金はされませんという感じ

 

 

 

これもし参加するとなると、まず行く前に

出発72時間前以内にハワイ州保健局が

指定する日本国内の医療機関で

 

 

厚生労働省により承認されている

PCR検査を含む核酸増幅検査を行う

 

 

そのうえでハワイ州保健局が指定する

陰性証明書(英語)を提示する

 

 

これやっとかないとハワイでの

「10日間の自己隔離」が免除されません

 

 

さらに帰ってきてからは

日本国内で14日間の待機

 

 

マラソンが終わって日本に帰国しても

次に会社に出れるのは

新年の仕事始めから

 

という感じになります

 

12月上旬から

年末年始休暇を挟んで

約1か月近く休める人じゃないと

 

ハワイには行けないという

状態になってきました

 

 

昨年、断念して

今年の参加を考えていた方も

多いのではないかと思いますが

 

さあ、果たして

大会は実施されるのか

 

それとも中止になるのか

 

このオミクロン株の登場により

完全に暗雲が漂ってきました

 

 

このタイミングで国際線に乗る

家族や周囲からも止められるでしょうし

それらを振り払ってでも行けるのか

 

 

大会も直前ですし

ハワイ州や大会事務局の判断

そう時間がかからずに出ると思います

 

 

それにしても、なんと

タイミングの悪い事

 

 

二年連続で中止となると

さすがに楽しみにしてた方々

がっかりでしょうね

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

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