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「心のお守り」という旅行傷害保険の重要性

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています


おおいたツーリストの中村です

2025年9月18日(木)
2208号になります

 

きょうも宜しくお願いします

 

 

 

佐伯市に住む義弟から電話がありました

 

なんでも高校2年生の娘さんが

市の事業でベトナムへ行くことになり

いま準備をしている最中だそうで

 

 

「海外旅行保険」というモノに

加入しておいたほうがいいのか?

どうすれば加入できるのか?

 

という内容でした

 

 

旅行の計画を立てるとき

行き先やホテルとか、

グルメや観光スポットには

時間をかけて調べるのに

 

「保険」はついつい

後回しになりがちです

 

でも、実は旅の満足度を

左右するのは

 

“安心感”

 

だったりします

 


コロナ禍を経て海外旅行が

再び活発になってきた今

 

また、決して治安がいいとは

言えない国や地域に行くのなら

 

予期せぬトラブルに

備えることの重要性が高まっています

 

現地での医療費は日本とは

比べものにならないほど

高額になることもありますし

 

盗難や過失による賠償など

万が一のピンチの時でも

旅行傷害保険が

あなたを守ってくれるのです

 

 

東南アジアの添乗は

様々な国に何度か行きましたが

 

ビュンビュン走る車の横を

すり抜けて渡る歩行者や

 

遅いトラックが走っていたりが

それは現地では当たり前の風景で

 

日本とは全く違う交通事情を認識して

行動する事が求められます

 

 

義弟は取扱いは「JTB」なので

わざわざ保険に入らなくても

大丈夫なんじゃないか?

 

みたいな事を聞いてきましたが

 

日本の大手旅行社だから安心とか

 

これは大手だとか中小だとか関係なく

個人レベルでリスクにどう対応するか?

 

という話です

 

 

もちろん、任意保険ですから

強制ではありません

 

しかも、最近は

クレジットカードに附帯された

海外旅行保険も多いので

 

改めて加入されなくていい

 

と、仰られる方も多いです

 

しかし、カードの保険は範囲が

限定的で、いざ使おうとした時に

「その場合は支払われません」

というケースが多いので

 

私はあまりお勧めしていません

 

 

先日の大雨で

三重県四日市駅前の地下駐車場

地下2階が完全に水没し

 

地下1階の車と併せて300台弱の

車がダメになったそうですが

 

 

あれも結局、自賠責や通常の

自動車保険ではお金が降りず

 

車両保険の水没が保障される保険で

なければ、お金はおりないそうで

 

そう言う意味では

少しお金はかかっても

幅広くカバーしてないと

 

次の車すら買えないという状態に

 

 

旅行傷害保険もそうです

何もないかもしれませんが

はいっていれば心強い「お守り」

となるのです

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

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