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あえてアナログならではの強みを活かそう

 

 

 

大分で旅行会社しています

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

よく「貸切バス旅行専門」という

ふれこみを見られたお客様から

 

 

当社自体で、貸切バスを

保有しているんですか?と

お問合せを受ける事があります

 

 

弊社はあくまで旅行会社であり

バスは1台ももっていませんから

貸切バス事業は行っておりません

 

 

誤解を与えるつもりはないのですが

 

 

私自身が以前、バス会社で

貸切バスの営業をしていた経験があり

各バス会社との繋がりもあるので

 

 

「比較的、他の旅行社さんよりも

バスの仕入れに関しては強みが

あります」と謳わせて貰ってます

 

 

 

先日、

ある部活動の保護者の方から

バスの見積り依頼があって

 

 

「貸切バスの料金を比較できる

サイトに申し込んでみたんだけど

金額が高い気がするんです」

 

と、仰っていました

 

 

妥当な金額なのかどうかわからず

当社にも、一度聞きてみたい、と

 

 

かっこよく言えば

セカンドオピニオン的な感じです

 

 

 

 

 

現在、ネット上にはいくつもの

貸切バスの概算料金を

シュミレーションできるサイトがあって

 

 

そういうサイトは、どこも

日本全国のバス会社と提携し

 

全国どこからの問合せにも

料金回答してくれるサービスです

 

 

 

 

「貸切バス比較」

料金見積もり全国どこでも対応

一括見積で簡単楽々手配

「貸切バスの○○」

(あくまでこんな感じのイメージ)

 

 

具体的なサイト名は伏せますが

私も時々、各社のサービスを

覗いて見てる事があります

 

 

お客様自身が車種を選んで

出発地や経由地、到着地、

利用時間を入力する

 

その自動で料金が出るシステムは

あくまで概算料金だからです

 

(以前書いたブログ↓)

貸切バスについての話①

 

以前にも書かせて頂いてますが

現在の貸切バス代は

 

ゾーン料金(上限額~下限額)の

 

の範囲の中で各社が任意で設定

できるようになってる訳です

 

自動計算のシュミレーションなので

そんなにギリギリ下の設定には

なってないのだと思われます

 

だから、最初の保護者の方が

思われたように、高いと感じたのでは

ないかと思います

 

 

当社は、圧倒的アナログ力を

売りにしていますから、全て聞き取り

 

 

ご利用日、予定人数(車種)、出発地

到着地、経由地、利用時間、利用目的等

必要なヒアリングをさせていただき

 

 

そのうえで

実車距離と時間、回送距離と時間を

当社で計算し、予め下限~上限料金を

把握した上で、バス会社と交渉します

 

地元である事、プロが交渉する事

各社の特徴をよく把握している事

 

これは、アナログ

ならではの強み

 

なのではないかと思っています

 

 

 

ネットやメールに慣れてらっしゃる方も

直接、話して聞いてみる便利さって

ありますから

 

 

もし、貸切バスの問合せする

機会が発生した時は、一度

お問合せされてみてください

 

 

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

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