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「はいよろこんで!はいつつしんで!」

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です

 

 

2024年8月15日(木)

1812号になります

 

 

今日もよろしくお願いします

 

 

 

 

よく「中毒性のある楽曲」

なんていう紹介のされ方をする

曲があるのですが

 

 

最近、ひょんなことから聞き始めた

 

 

こっちのけんとさんの

「はいよろこんで」

 

 

これがもうまさにそれで

(画像はお借りしています)

 

 

聞いたことがあるという方も

いらっしゃるかもしれませんが

 

 

ここんとこ、やたらこの曲にハマり

作業中はずっと聞いています

 

 

 

こっちのけんとさんは

俳優菅田将暉さんの実弟

 

 

 

双極性障害という

いわゆる躁鬱(そううつ)の

病気である事も公表しています

 

 

 

 

 

この曲を作り歌っている彼の才能を

見るに、そんな症状があるようには

一見思えないのですが

 

 

かくいう私も

一時期、テンションの差が激しく

 

自らがそういった症状かもしれない

と、思うほどでしたが

 

ちゃんと調べると、

本当にそうだった時がしんどいので

病院には行ってないのですが

 

歳をとってくると

自然にそういう事も徐々になくなり

 

というか、

 

目に見えてはなくなってきたので

思い過ごしだったのかなと

思う事があります

 

だれしもにある範囲内なのでしょうが

 

 

 

この曲には

ショート動画でのダンス映像が

たくさん上がっていますが

 

作者本人が、この曲の歌詞の意味とか

制作上の話などをしている動画があり

 

 

この社会の生きづらさや

SOSを意味するモールス信号が

歌詞の中に織り込まれていて

 

 

私はこの曲を聞くと

「しんどいから助けて」というより

「しんどいけどもう少し前に進む」

 

 

そんな自分自身を鼓舞する曲に

思えてきて頑張れるのです

 

 

人って生きてれば

いつもいつも苦しくて

辛いばかりじゃなくて

 

今は結構楽しい、辛くないという

タイミングの時ってあるじゃないですか

 

いつもそうだと、と言うか

そんな楽しい時間が長ければ

いいに越したことはないけど

 

 

どん底なのに追い打ちかけてくる

もう本当にどうしようもない・・・

 

 

という時もあるわけです

 

 

そこを乗り越えろ!

と言う人もいるし

 

逃げてもいいんだよ!

と言う人もいる

 

 

結局、正解はその人しかわからないし

どっちに転んでも言ってる人は

責任なんか取らないし

 

 

これからも生き続けるつもりなら

自分なりの正解を見つけていくしかない

 

 

 

歌唱力も制作の才能もあり

とても明るい

こっちのけんとさんですが

 

やはり自身の病気の事や

この社会の生きづらさ

劣等感を感じて生きてるんだろうな

 

彼の話や作品を聞いて

そんな事を感じとります

 

 

病気明けの頃の星野源さんと

何となく似ている気がします

 

今日はそんな曲の紹介だけで

終わってしまいましたが

 

暑い暑い、今年のお盆も終わり

明日からは8月後半戦の開始

 

 

「はいよろこんで!」

 

そんな気持ちで

もうひと頑張りします

 

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

 

 

 

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