検診で学ぶ、ご案内と旅の段取り術
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年7月18日(金)
2146号になります
昨夜くらいから弱い雨が降って
日中も降ったりやんだりで
でも明日からの3連休は
また鬼のような暑さが帰ってくるらしい
関東地方は今日梅雨明けしたそうで
学校も今日が一学期の終業式で
さあ、いよいよ本格的な夏が
やってくる感じなんでしょう
今日は年に一度の検診
大分市の検診センターに
行ってきました
それにしても普段なら
夕食抜きで寝てしまう事も
よくあるのに
検査の為、
前の晩から抜いてください
と、言われてしまうと
夜中や朝も
目が覚めるたびに、水を飲む以外に
何か食べたくなって
「あ、今日はダメだったんだ」
と、思ってまた二度寝
新聞とかテレビとか見てると
自然に何か口に入れたくなるので
渋滞が激しくなる前に家を出ました
当日朝は6時以降、水もお茶も
コーヒーも、ガムもダメって
書いてあったので
何となく口寂しくなり
何か口に入れたくなってしまう
普段、本当に何気なく
特に意識せずに口に入れてるんだなと
気づかされます
今日のこの検診センターは
今年で4年目くらいなので
もうすっかり慣れましたが
市内でも検診をメインにやっている
大きめの施設なので
朝の受付から、その後の段取り
この連携が非常に慣れたもので
全てのスタッフさんが
上手く誘導してくれています
はいじゃあ次は
このファイルを10番に出して
じゃあ次は視力検査です
8番へ
3階に上がって聴力と胃の検査です
先に7番へ行って
しかも、最短で検査できるように
次の検査を誘導してくれるんです
これだけ多くの方が
次の検査の部屋の前で
椅子に座って待ってると
ちょっと呼ばれないだけで
これ、このままずっと呼ばれずに
周りの人がどんどん居なくなって
最後に、あっすいません漏れてました
なんて事になったりしないかな?
なんて心の中で
思ったりするんですが
正直、そんな事にはならないですね
結局、今日もかなりの検査項目が
あったにもかかわらず
2時間弱で終了してしまい
お金払ってあっさり帰りました
わがままが許されるのであれば
1泊入院して人間ドックとかしたい
そのくらい
ゆっくり時間かけて
いっぱい調べてほしい…なんていうと
周りからは、変わってるなと言われます
ただ、胃透視は何度やってもうまくなれず
バリウム飲む前に胃の発泡剤を入れるんですが
ゲップするなと言われても
炭酸飲料のように鼻から少しづつ抜けるんです
なので、今日の検査だけでも
3回発泡剤を飲まされました
柑橘系のさわやかな粒剤で
決して不味くは無いんですが体勢だったり
飲むたびに水の量を減らされて
「はいじゃあ右回りに二回」とか
バリウムが鼻から出るんじゃないかと
思うくらい逆立ちに近い体勢だったり
チョット、話が逸れましたが
ここのスタッフさんの連携とか
不安にさせない工夫とか
毎日やってる事とは言え凄く安心して
任せられる、次はどうすればいいんだろう?
そんな事を一切させない仕事は
プロだなと感じさせます
私はお客様に
「次はどうしたらいいんだろう」とか
そんな心配をさせたりしてないだろうか
では、いつまでにこれを用意して
出発の何日前にあーして、こーして下さい
そんなふうに
こちらがリードする感じで
お客様を誘導できているか?
待合室の椅子に座って
そんな事を考えていました
やっぱりね
検診センターみたいな
1年に1度しか来ないような場所でも
いろんな気づきがあるもんです
お腹空いてたんで
早めにランチ、午後も頑張ります
来年の目標は1泊の人間ドック
これをめざして
1年間、頑張っていこう!
それでは今日はこれくらいで