大分で旅行業をやっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

首都圏1都3県の緊急事態宣言の

延長が正式に決定しました

 

 

このところの感染者数が収まらない

現状では仕方がないのかもしれません

 

 

それに伴い昨年末から停止している

GoTo再開も当面見送りとなりました

 

 

 

赤羽国交大臣によると

 

 

「感染が落ち着いてる地域では地域住民

などの宿泊に利用できるよう、GoToトラベルを

 

 

適切に運用する事を求める緊急提言を

全国知事会からも受けている

 

 

現時点で具体的な事は言えないが、早期の

感染収束に加えて、事業者を守ることも

合わせて検討していく」

 

 

と、事業再開する際の運用見直しも

検討する考えを明らかにしました

 

 

 

 

この大臣の発言には、いくつかの

ポイントがあって

 

 

地域住民などの宿泊に利用

 

次回再開時は、県をまたがない範囲で

限定して行われる可能性が高いこと

 

緊急提言を全国知事会から受けている

 

感染状況を見ながら各都道府県の判断で

再開時期を決めて行われる可能性があること

 

影響を受けた事業者を守る

 

GoToトラベル外の部分で、感染拡大に

務める事業に対する補助金

 

停止前の制度設計を見直す

 

批判の多かった割引額が大きい

高級旅館などに集中しないような

制度設計への変更

 

 

などが、考えられます

 

 

 

あくまでも、現段階での

個人的な見かたではありますが・・

 

 

 

当初、この事業の開始時は、毎月

もしくは半月ごとに実績報告書を作成

 

提出が求められ、その都度、書式や

記入方法が変わっていたりして

 

 

その面倒くさい処理で、私自身

良くは思っていませんでしたが

 

やはり、停止後にこれほど落ち込むと

その恩恵に預かってたことに気づき

正直、ありがたかったなと思います

 

 

昨秋は、ブツブツ文句を言っていたのに

 

 

 

大分県の広瀬知事はこの観光支援事業の

早期再開に非常に前のめりな知事だそうで

 

 

私たち観光事業に就くものとしては

大変ありがたく期待しているところです

 

 

国と地方の関係ですから

今後、どのように進められるか

 

 

わかりませんが、県単位で再開が

決定されるとすれば大分は早いでしょう

 

 

 

 

 

いつまでも助けて下さいとお願いしてる

事自体が、少ししゃくではありますが

正直、今の状況では仕方がありません

 

 

 

一日も早い収束支援事業の再開を

お願いしたいと思っています

 

 

 

 

それでは今日はこれくらいで