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私目線で書いております

 


おおいたツーリストの中村です
今日も少しだけお付き合い下さい

 

 

 

ラグビーW杯大分初戦、観客輸送に課題

 

 

 

今朝の合同新聞一面に

先日2日に行われた

大分での最初の試合

 

ニュージーランド対カナダ戦の

観戦客輸送についての記事がありました

 

 

終了後、観戦客3万4千人が一斉に

シャトルバスへ並びはじめ

 

待機していた約400台でも追いつかず

別府方面行きを待っていた方からは

 

 

「試合は堪能できたけど

もっと対応を考えてほしい

 

列に並んでから乗車するまで

1時間以上かかった」

 

という改善を求める声があったという

 

 

確かに

 

 

 

試合終了時間が遅く

天気も悪かったから

 

 

少しでも早く帰りたい

という気持ちはわかります

 

 

わかりますが、これにはちょっと

モノ申したいと思います

 

 

400台で準備する規模というのは

県外からも貸切バスを庸車したうえ

キャパとしてはこれでもかなり凄い台数

 

 

県や市、バス協会、警察なども

最大限、努力と準備した結果だと思います

 

 

往路は、余裕を持っての時差があるものの

復路は一斉になるのは当然の事で

 

そこを踏まえての打ち合わせや

シュミレーションも重ねていて

 

 

それを1時間待ったからと言って

運営側の不備や失態みたいな話は

関係者に少し酷じゃないでしょうか

 

 

私もバス会社の勤務時代、

何度か大規模なイベントで

配車整理に立ち会いましたが

 

 

これほどの規模でありながら、

今回のオペレーションが

出来ていれば立派だと感じました

 

 

そんなに並ぶのが嫌なら、他の人より

一足先にスタジアムを出ればいい

 

 

そもそも4年に一度じゃなくて

一生に一度の体験をするために

観に行ってるわけなんだし

 

 

この大行列という非日常を楽しむくらいの

余裕があってほしいですね

 

ご批判もあろうかと思いますが・・・

 

 

行政も、協会も、関係者も

最大限やってるわけですから

できれば感謝を口にしてほしい

 

 

この記事を読んでそう思いました

 

 

 

 

きょうは、これくらいで