老害かも?でも守りたい仕事の「芯」がある
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年2月25日(水曜日)
2378号になります
きょうもよろしくお願いします
久しぶりにしっかりと雨です
乾燥が続いていたので
湿気があるのもいいものですね
昨日は中小企業家同友会の
全体例会に出席してきました
会場での話題の中心は
「後継者の育成」や
「右腕となる人材をどう作るか」
といった内容
いわゆる
社長の出口をどうデザインするか
私自身も50代半ばを過ぎ
最近はリタイヤの形や
その後の人生について
うっすらと考え始めています
昔のようにガツガツ働くことに
以前ほどの魅力を
感じなくなってきたのは
年齢のせいもあるのでしょうか
ウチのような小規模な会社は
自分が決めて静かに幕を閉じ
負債さえなければ
それでいいと思っていますが
それにしても他の経営者の皆さんも
社員教育には相当
手を焼いているようです
正直なところ今の若い世代と
仕事を共にする中で
やりづらさを感じる場面が
増えてきたのは事実です
そんな風に感じてしまう自分は
もしかして老害化しているのでは
と 自己嫌悪になることもあります
先日、ある予約の件で
営業担当者に電話をしました
「お客様が急いでおられるので
なるべく至急で回答がほしい」
と明確に伝えたのです
午前中の話でしたから
せめて午後には何らかの
連絡があるだろうと
待っていましたが音沙汰なし
こちらから再度かけるも
「別の電話に対応中なので
折り返しさせます」との返答
結局その日は連絡がなく
翌日にこちらからまた電話して
ようやく繋がったものの
要領を得ない回答ばかりでした
今の時代、少し厳しく言うと
「カスハラ」だ「録音してます」
だのと騒がれかねない世の中です
「昨日、急ぎでとお願いしましたよ」
とだけ静かに伝えて電話を切りましたが
心の中はモヤモヤしたままです
決して難しいことを
要求しているわけではありません
その場で回答できるレベルの話です
こちらの意図が伝わらないのか
あるいは営業という仕事への
熱意が足りないのか
私たちの若い頃は……
なんて口にすれば
「うるさいオッサン」と
一蹴されるのが関の山でしょう
業界の友人に話すと
「今はZ世代とも同じ土俵で
働かなければならないし
何なら向こうに合わせないと
僕らの頃とは全く違うから
イライラしても損ですよ」
となだめられてしまいました
モーレツに働く時代ではない
それは十分に理解しています
しかし 周りに気を遣わせ
腫れ物に触るような扱いをされ
それで本当にプロとして
育っていけるのでしょうか
この甘さの弊害は
いつか必ずやってくる
そう危惧してしまいます
老害と言われようが
ややこしいと言われようが
このままでは「いい仕事」は
生まれない気がするのです
人を採用した以上は
責任を持って育ててから
現場に出してほしい
そう思う私は
やはり時代錯誤かもしれません
もし今、私に部下がいても
うまく指導できる自信が
持てそうにありません
時代の変化を受け入れつつも
仕事の「芯」だけは
守っていきたいものです
それでは今日はこれくらいで
