3年ぶりの復活!大阪造幣局桜の通り抜け
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
今日もよろしくお願いします
朝刊をポストに取りに行くのが
めっきり辛くなくなってきました
玄関のドアを開けた瞬間に
春が来ている事を感じます
今朝も事務所に向かう車で
すでに15度くらいまでなっていて
春の暖かさを感じます
桜の開花予想がニュースで報じられ
早いところでは来週末あたりから
咲き始めるのではないか
(画像お借りしています/ウエザーニュース)
そんな予報も出ています
先日行われた東京マラソンも
市民参加で行われるのは3年ぶり
いろいろな行事も
コロナの影響で自粛、中止、延期
そんなことが2年続いてきましたが
さすがに3年目ともなると
様々な催し物がこの春から復活し
行われるというモノが増えてきました
以前のように・・・
とは行かなくても
少しづつでも近づけていけたら
と思わせる
こんな話題が出ていました
毎年、恒例だった
大阪造幣局の「桜の通り抜け」
(画像お借りしています/大阪造幣局)
335本の桜のトンネルの下を
南門から北門までの約500メートル
通り抜けながら楽しめるといったもの
昨年、一昨年と中止されていましたが
4月13日から19日までの一週間
今年3年ぶりに復活される事が
独立行政法人造幣局より、きのう
発表されました
申込は造幣局のホームページからの
先着順で、入場は30分ごとに
1200人までに制限されるそう
私が20代~30代の頃
勤務していた旅行会社は
新聞の折り込みチラシで
募集旅行を行っていた会社で
かつて、
「大阪造幣局の桜の通り抜け」は
春ツアーの名物商品でした
フェリーで往復して船中2泊
現地日帰りの旅行代金1万円
みたいな商品がウケていて
各設定日ごとに
40人くらいのお客さまが
入っていた記憶があります
春は桜の名所を巡る旅が多くて
奈良県の吉野にも千本桜で
何度も添乗に行かせてもらいました
(画像お借りしています/吉野千本桜)
造幣局のように観覧期間が
予め向こうから指定されてる場合は
気が楽なんですが
吉野千本桜なんて
気候によってその年の開花具合が
判らないなんていうのは難しくて
早すぎても、遅すぎても
お客様には不満が残るし
雨だったりするとそれが余計に
ツアーの企画や設定日なんて
随分前から組んで予約してるので
ドンピシャの設定日なんて2~3本しか
当たりが無かったりします
そういう意味では、
この桜の通り抜けは造幣局任せ
あいにくの雨であろうと
少し気が楽だったりした
そんな思い出があります
かつては60万人とか期間中に
訪れていたようですが、
今年は人数の制限も含め17万人
申込はこんどの月曜日14日から
造幣局のホームページで
先着順で受け付けるそうです
この時期に大阪へお出かけの
予定のある方も無い方も
久しぶりに復活した
桜の通り抜け 体験してみませんか
それでは今日はこれくらいで