自治会の役員をやってみて感じた事
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
今日もよろしくお願いします
わたくし事ではございますが
この一年間、自治会の役員
といっても、うちの近所の20世帯
くらいの範囲の班長さんと
いうのをやっておりまして
この年度最後の仕事と言うか
当番制で回ってくる公民館の
掃除と総会がありました
(イメージ)
総会資料の準備等
ここんとこ、仕事以外の
事務仕事なんかも
やっていたんですが
いよいよ今日の総会をもって
お役御免というか、終了
この年に一回の総会ですが
ウチの班のメンバーも年々
高齢化が進み
「月当番が出来ない」とか
「再来年の班長は出来ない」とか
もう、高齢を理由に
出来ない出来ないのオンパレード
(どうせ、私のブログなんて近所の方々など
誰も読んでないと思いますので・・・)
パソコンを扱えないので
こういう資料は作れないだとか
脚が悪くて市報が配れないとか
毎年、この場ではそんな風に
なってしまう
それを聞くのが凄く嫌でした
でも、この一年
班長をやってみて
いろんな方々と接してみて
確かに無理に押し付けて
やってもらおうにも
「無理だよな」と感じる事が
多くなってきました
80前くらいの老夫婦に
私たちがやる事と同じような事を
求めるのは無茶というもの
少しだけ私も丸くなったというか
大人になったのかもしれません
結局、来月
新しい班長によって
集まる機会を設けましょう
と言う事で散会となりました
通学路の側溝の蓋が割れてる
ゴミ置き場の修理をしてほしい
街路灯の設置をしてほしい
班長の役目は
自治会長に繋ぐだけですが
現場を見に行って
内容を伝えるのもひと手間
どこの自治会も
恒例化は深刻で
また、20代~30代の
若い世帯は自治体活動に
参加しなかったりと
結局、40~50代の
私達世代が割を食う感じ
それでも、私たちが
やらなければ本当に
ストップしてしまう
私たちが住む私たちの自治会
存続させていくための
新しいルールづくりが急務だと
改めて感じました
日曜日なので仕事に関係ない
話でしたがこれも学びのひとつです
それでは今日はこれくらいで