さまざまなシーンで

会話をしていると

 

 

「だいたいこの話はこういう事だな」と

先読みして聞いていることがあって

 

 

それにしても言い回しがクドくて

話が長くて、もっと簡潔に話せないかと

思わず感じていることがよくある

 

 

 

前にも聞いたことのある話だったり

昨日、テレビで言ってた内容だったり

 

 

 

要するに、私自身が

それほど興味を持って聞きたいと

思ってない証拠で飽きてる

 

 

 

話の長い人は

「数学的な論理が出来ない人」

なんだそう

 

 

端的に結論まで持って行けず

右往左往した挙句に

 

 

話してる途中で結論を見失い

結局、何が言いたいのかが

判らなくなってしまう

 

 

 

 

で、何が言いたいかというと・・・

 

 

昨夜、私の所属する

大分県中小企業家同友会の

大分支部9月例会で、私自身初の

 

「座長」

 

 

をやらせて貰ったのですが

その最後の「座長のまとめ」が長く

 

 

5分と言われていたところ

10分やってしまっていたらしく

 

 

 

終了後、「座長、長げ~わ!!」

のブーイングの嵐

 

 

 

基本的には、最初の挨拶も

最後の座長のまとめも

簡単な原稿は用意してたんですが

 

 

なんかヒートアップしてしまい

原稿など全く関係なく

ひたすら喋りまくってしまった・・・

 

 

結局、たいしたまとめも出来ず

単なる自己満足みたいな感じで

終了してしまった

 

 

 

 

意図的に

話を短く切り上げようとすると

 

 

 

「ぶっきらぼう」とか「機嫌悪い」と

言われるので、逆にそう言われないよう

 

 

気をつけてるところもあり

と、言うと

言い訳がましいが・・・

 

 

 

所詮、人ははなっから

他人の話を聞きたいとは

思っていないらしい

 

 

 

話の長いは馬鹿ではないが

馬鹿な人ほど話が長いんだとか

 

 

 

 

小学校から高校まで

まったく算数も数学もできなかった

 

 

それはもう、

常識では考えられないくらい

出来なかった

 

 

だから、今でも酒が強い人と

数学が得意な人には妙に憧れる

 

 

少しずつ、人前で話す機会も

多くなってきている訳で

 

 

短いフレーズで、端的に

印象に残る話し方というのを

見につける必要があると思う

 

 

 

今日は、これくらいで