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郵便事業の未来って大丈夫なのか?

 

おんせん県おおいたで
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おおいたツーリストの中村です

2023年12月20日(水)1575号

 

 

 

今年もあと10日あまりとなり

大した数は出さないものの

年賀状の準備もしなければ・・・

なんて、思いつつ

 

 

まだ

何もやっていないことに若干の焦り

 

 

ただ、私には年賀状を出す際の

ルールがあって

 

今年の正月に頂いた方が優先で

お世話になった方がその次

 

中には年賀状じまいしましたとか

喪中の方に気づかずに出してしまったり

「しまった!」という事があります

 

 

とにかく、表書きと裏にひと言

これくらいは手書きで

なんて、いつも思ってます

 

 

さて、先日

2024年の10月から郵便料金の

値上げが行われると発表になりました

 

メールや携帯が主となり

今や手紙やはがきのやりとりが

ほぼなくなってしまい

 

 

たとえ、この値上げが

24年の秋に実施されたとしても

 

26年ごろにはまた再び赤字に

転落してしまうという試算があり

 

 

そんな民間会社ってどうなん?

と思ってしまいます

 

 

かろうじて

「三公社五現業」なんて言葉を

聞いて育った古い人間なので

 

 

たとえ赤字でもこの事業は

存続させなけれなならないという

国の強い意志が感じられます

 

あれだけ強引に郵政民営化して

果たしてどうなんだろうって

 

 

今や年賀状も全盛期の3分の1まで

販売数が減っているらしく

 

はがきと共に年賀状も値上げしたら

ホントに年賀状出す人

いなくなってしまうかもね

 

 

 

最近はちょっとした封書でも

佐川さんとかクロネコメール便とか

 

郵便屋さん以外が

持ってくることも多いので

やっぱり競争も大変なんだと思います

 

 

 

 

昨日でしたか、カレンダーを

青森と愛知と京都と徳島と

そして広島に送ったんです

 

 

まるめて送ると形がつくので

普通に広げた状態で梱包して

青森に送ったら

 

あれって重さじゃなくて

タテ×ヨコ×高さで測るでしょ

 

びっくりするくらい送料高くて

大した厚みも重量もないのに

 

慌ててそれ以外の所には

丸めて筒状にして送りました

 

たまたま近くに営業所があるので

宅急便で送ったんですけど

 

 

考えてみればこんな100円前後で

日本中どこにでも手紙が出せるのは

値上げしますって言ったところで

 

 

安いもんだよな~なんて

改めて感じました

 

 

宅配や郵便の配達の方は

夜遅くまで配達されて

大変だな~と思いながら見ています

 

指定した時間に不在で

再配達でもまた不在などという

不届きモノも多いそうで

 

あれってアマゾンとか楽天とか

「送料無料」なんて言って

配送料なんて空気みたいなもの

 

そんな感覚の人が多いので

配送業の方の手間が

増えてるんじゃないか

 

 

そんなふうに思えてなりません

 

かくいう私も

同じ値段ならもちろん

「送料無料」を選ぶんですが

 

 

配達が来るとわかってれば

なるべくいますし、玄関には

宅配ボックスも置いてます

 

 

少しでも配達の方のストレスが

ないようにしてあげたいモノですね

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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