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持ってる男は違うのよ

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です


2025年5月22日(木)
2090号になります

 

今日もよろしくお願いします

 

 

最近、朝メールを開くと

詐欺メールがあまりにも多すぎて

 

2~30件メールが来たとして

本当に用事があるのは1~2件

 

あとは銀行や証券会社、カード会社

電力会社、JR、航空会社、宅配業者

 

ありとあらゆる名前で

よくもまあこんなに

送り付けられるもんだと

呆れてしまいます

 

1通10円とか有料にしてしまえば

かなり減る気がしますけどね

 

東京電力から「電気代の支払い」

持っても無いカード会社や

使ってない携帯会社からの請求

 

中には本当の支払い請求も

あったりするのかもしれませんが

 

そこはもうシカトです

電子メールじゃなく

電話か郵便かで督促でもしてくれれば

「あ~、ホントだったんだ」って

なるのですが

 

 

まあ、少額であろうと

騙されて払う「余力」がないため

どうもこうも出来ないんですが・・・

 

 

 

 

 

昨日の夜、こんなニュースがありました

 

 

 

こういうニュース

最近では

良くある話で済まされるんですが

 

 

私と同年代で四千万と言う金を

持ってるという事事体が

 

「凄いな」の一言です

 

騙されてバカだなとか

可愛そうだな

そんな話ではなく

 

やっぱ、持ってる男は違うわ

 

こうなってくると

55歳8か月の私に

こんな資力が一切ない事に対して

一抹の不安を感じてしまいます

 

「持ってるから騙されるんよ」

と、言う方がいます

 

「持ってないから騙されない」

 

と、

呑気な事を言ってる自分が

就職氷河期世代というぼんやりした

括りの中で安心してていいのか?

 

自分が世間的に見ても

かなりヤバい状況だと

感じてしまいます

 

 

 

詐欺まがいのメールと言えば

会社のサイトにある問合せフォームから

 

「あなたのブログを拝見しました。

是非、本に出版して見ませんか?」

 

というお誘いを先日頂きました

 

 

 

 

たとえ私が自己顕示欲が強く

自費出版でもしたい!などと思ったとして

 

こんな内容のブログを

後世に残したいなどと思う訳がない

 

 

今はAIがいろいろ識別して自動的に

そう言ったお誘いメールを送信してきたり

するのでしょうが

 

仮にこんなのが本になって

誰が時間取って読みたいと思うんだ?

と、得意のシカトです

 

電話の一本でもあれば

担当者の方が本当に読んで

連絡して下さってるんだなと思いますが

 

それすらも無い所をみれば

支払い請求の詐欺メールと

何ら変わらない気がします

 

 

まあ、百歩譲って

ポジティブに考えれば

 

普通に暮らす一般人で

「出版のお誘いを受けたことがある」

って、なんか響きはいいですよね

 

 

残りの人生で「伝記モノ」に

なれるような人をめざそう

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

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