豪州研修行かしてくれんかな・・・
おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2023年10月12日(木)1506号
今日も宜しくお願いします
私は21とか22とかで
旅行会社に入ったので当時平成3年
東京ではバブル崩壊の足音が
聞こえていたのかもしれませんが
地方ではそれほど影響もなく
社員旅行の宴会などは
飲み放題は当たり前で
コンパニオン入れたり
ホステスさん入れたり
余興もあったかな
餅つきショーなんていう
よくわからないものまでいれて
一晩で数十万の宴会費を
ホテルに落としていた時代でした
社会人になったばかりの私は
それが当たり前なんだろうと
思ってましたし
まあ、イケイケどんどんの
やりっぱなしの時代でした
当時は研修なんて言うモノが
しょっちゅうあって
やれ、ハワイや本土
豪州に欧州など
手を上げれば、航空会社と
現地のランドオペレータ―が
セッテイングしてくれるので
チャンスだけは結構ありました
その間も新人の私は
国内のツアー添乗にばかり
折り返しで行ってましたけど
それでも、あの頃
国内の主要な観光地をはじめ
すべての県に行ったので
その後の営業や行程作成が
スムーズにできるようになりました
で、なぜそういう話をするかと言うと
コロナが5類になってからというモノ
今までじっとしていた海外のランドさん
(ランドオペレータ=現地のホテルや
観光バス、昼食などの施設を手配する会社)
そのランドさんが
しきりにアフターコロナの
現地視察研修に行ってるという
話を耳にする訳です
私、残念ながらまだ
オーストラリアには行ってなくて
この仕事してる間に必ず
行っておきたいと思ってるのですが
いかんせん
1週間とか不在にすると
帰ってからがとんでもないので
なかなか機会がありません
まあ、今は昔のように
少額の手出しで海外の研修とかも
少なくなってるので
お声もかかりませんが
ただ、セミナーなんかでは
現地に行ってきました!
なんて声をよく耳にします
今日、そのランドさんからの
現地情報がメールで届いてて
「へ~」という知らないことが
たくさん書かれてあったんですが
オーストラリアでは州によって
コアラを抱っこできる、できないがあり
例えば・・・
ケアンズやゴールドコーストでは
抱っこオッケーんんですが、
シドニーでは抱っこできないんですって
去年の2月に豪州では
生息環境の破壊や気候変動の影響で
コアラが絶滅危惧種に指定され
それに伴い、州で抱っこが
許されていたとしても
1日のうち限られた時間だけしか
抱っこする事が出来なくなり
以前よりルールが厳しくなりました
知らないというのは
勝手な妄想をしてしまうモノで
オーストラリアに行けば
そこらじょうにカンガルーと
コアラがいて
奈良公園の鹿ぐらい
普通にさわれるんじゃないか
なんて思ってるかもしれませんが
そんなことはないのです
まあ、これを
読まれている方の中にも
何度か訪れてるという方も
いるでしょうが
なかなか日本では見れない
触れない動物ですので
やはり本場で一度は触ってみたい
なんて気もします
だれか、どこかの団体の幹事さん
中村をオーストラリアに添乗員として
連れて行ってやろう!
なんていう
奇特な方はおらんもんでしょうか
それでは今日はこの辺で