おおいたツーリストの中村です

 

 

先月、

支援学校さんの修学旅行で

別府の「地獄めぐり」行きました

 

 

 

地獄めぐりなんて

地元だからもう何度も

行ってるでしょう?と

 

思われがちですが・・・

 

 

県外の観光地に比べ

県内の観光施設って

案外行かないもんなんです

 

 

 

それにしても今年は

コロナの影響で修学旅行を

県内に変更した学校が多く

 

 

どこも連日、

地元の生徒さん達で

大盛況の状態

 

 

 

大分だと、だいたい

小六で長崎とか山口の二日間

 

中二で京都・奈良・USJの三日間

 

高二で関東・TDLか

北海道でスキー

海外に1週間なんて所もある

 

 

 

 

 

 

本来なら、そんな修学旅行を

想像して楽しみにしてただろうに

 

 

 

それが、今年は・・・

 

 

 

 

県内はおろか

 

「中止!」

 

 

バーチャルで訪問先を見る

なんて学校もあるそうだ

 

 

 

 

いやいや・・・

いくらなんでもそうなると

 

 

 

 

「ずっちーな~」

言いたくなるわな・・・

 

 

 

1年違うだけで

先輩は海外、

私たちはバーチャル

 

 

まあ、「高校生のくせ」にとか

言うと叱られるかもしれませんが

 

 

親の金で何十万も

積み立てさせて

海外とか行く必要あるか?

 

 

と、以前から思ってた

 

 

 

大手に対するやっかみかも

しれませんが・・・

 

 

本当に海外に出てって

見聞を広めたいなら

 

自分でお金貯めてでも

そのうち行くでしょ!と思う

 

 

クラスのみんなが参加する

修学旅行に、ウチは金が無くて

行かせられませんって・・・

 

親が言える訳がない!

 

 

 

だから今回、コロナでの

リセットは、大手旅行社も

学校も少し頭を冷やすいい機会

 

 

地元の観光資源や文化を学び

温泉に浸かって帰るでも

十分、思い出にはなります

 

 

 

 

とはいえ、

昨年だったら十数万だった旅費

 

 

今年は2~3万

しかもGoToトラベルの割引と

 

更に

地域共通クーポンで数千円分

 

 

昨年、修学旅行に行った

高三の娘をもつ父親としては

 

 

今年の親御さんにちょっとだけ

 

 

 

「ずっちーな~」

 

なんて気もしなくもない

 

 

 

そんなこと言ってると

「ちっちぇ~な~」って

 

聞こえてきそうです

 

 

 

 

 

それでは今日はこれくらいで