大分で旅行会社やってます

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

「ワ―ケーション」という言葉

最近よく耳にしますが・・・

 

 

 

ワーク(働く)バケーション(休暇)

 

 

 

以前から思ってる事ですが

 

 

大分って、働く所というより

癒されに来る場所、すなわち

休む場所なんです

 

 

だから、私もあまり働かない・・・

とも、言ってられませんが

 

 

 

 

昨日の大分合同新聞に

 

 

旅先で仕事と休息を両立 

大分県内、ワーケーションに熱視線

 

という記事を見つけました

 

 

 

記事によると・・・

 

 

新型コロナウイルスをきっかけに

旅先で働きながら休息も楽しむ

「ワーケーション」が大分県内でも

注目されている。

 

 

旅館を買い取ってオフィスにして

いるIT企業があれば、専用の宿

泊プランをつくったホテルもある。

 

 

県は取り組みたい企業と宿泊施

設の橋渡しに乗り出す。

 

ライフスタイルとして定着すれば

新たな需要が期待でき、有名観

光地がそろう優位性を生かして

取り込みたい考えだ。

 

 

 

 「温泉を楽しめて自然も豊か。

都会よりリラックスして発想がで

きる」。

 

沖縄県宜野湾市に本社を置くゲ

ームソフト開発会社サマータイム

スタジオの社長、弘津さん(44)

は3月に九重町田野の温泉旅館

を買取り、オフィスに改装した。

 

 

とある。

 

 

首都圏や関西からのIT系企業が

県内の静かな温泉地に、保養所的

オフィスを構え、いつでも自由に使う

 

 

そんなスタイルが普通になってきている

 

 

昨日も、当社のホームページを

製作していただいた会社の

担当の方と電話で話したが

 

 

コロナをきっかけに、未だに

ずっと自宅で仕事をしており

 

 

一部役員と総務系の方だけ

出勤してるそうだ

 

 

「私は今後も出社は

しないんじゃないかな」と

 

 

 

また、私がお世話になってる

大分市内中心部のホテル

 

大分センチュリーホテルさんも

この秋から、客室の一部を

「テレワーク応援ルーム」に改造し

1時間500円で販売を始めた

 

 
 

 

 

コロナをきっかけで

世界は激変した

 

 

リモートが当たり前になり

移動を嫌う風潮が現れた

 

そんな中で全国的にも

ワ―ケーション先進県として

 

観光立県おおいたの

存在感を示してほしい

 

 

その中で、私達旅行業も

如何に収益をあげていくか

 

ひとひねりが求められている

 

そんな気がします