補助席でも必ずシートベルトを!
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年6月23日(日)
1759号になります
このあと雨が降り始めるのか?
この風も強く、なま温かい
気持ち悪い天気は何なんだ?
今日は出歩かずにウチでゆっくり
過ごすべき日曜日ですね
今日もよろしくお願いします
今週は小学校の見学遠足や
社会見学をいくつかいただいていて
今週の特徴は中型のバス利用が
たまたまですが重なっています
最近、私がよくこのブログでも書きますが
昨秋の貸切料金改定以後
正直、昨年同時期の「大型バス」料金を
「中型バス」料金が上回ってます
当然ですが、大型バスはそれよりも高い
つまり、昨年の貸切料金より
2割~3割当たり前で上がっています
日帰りで10万だったとしたら
今年は同じ行程でも12~13万
それくらいの感覚です
大型バスと言うのはだいたい
各社45名とか49名正座席のタイプが多くて
補助席を使えば更に多く座れるのですが
例えば、中型バスで30名正座席
でも補助席を使えば34席まで座れる
そんな場合は、わざわざ大型バスではなく
中型バスに切り替えて
実施する学校が増えてるのです
比較的、近距離の見学地が多い
見学遠足は補助席でもそれほど疲れず
というか、そもそも小学生が
バス遠足行って、
「補助席は疲れるわ!」とは
言わないのでしょうが・・・
今のバスは補助席にも
シートベルトが装備されています
2017年製造以降は完全義務化
義務化前に製造されたバスは
後付けされていない場合
補助席の使用は禁止であり
違反が見つかればバス会社ではなく
運転手が切符を切られます
(未装着のマイクロバス補助席)
学校行事や部活動で使うバスが
どんなタイプのバスか
シートベルトは
全席きちんと装備されているか
今回のような予めシートベルトを
使用する事が予測される場合は
法令を遵守の観点からも
事前にその旨をバス会社に伝え
装着された車両を配車してもらうべきです
11名以上の定員の路線バスや
疾病や障害、妊婦さんなど
警察が認める場合を除いて
子供大人関係なく、すべての乗客が
着用の義務があります
しなければならない
ではなく、自らの命を守るため
すべきものなのです
シートベルトのない補助席は
高速、一般道含め利用できません
このことは知識として知っておくべきですが
どんな道でも、どんな状況でも
車に乗ったらシートベルトを
実践してください
それでは今日はこれくらいで