脱・諦め癖で自分への保険を外してみる
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年5月2日(金)
2071号になります
今日もよろしくお願いします
連休前半と連休後半の
橋渡し役となる平日最後の金曜日
今日みたいなこの、仕事の人も
休みの人もいる曖昧な感じの日は
私はすごく心地よくて好きなんです
そんな事を考えながら
雨上がりで晴れ渡ったさわやかな日
だったので、少し遠方まで足を延ばして
仕事してきました
運転の時間が長いと
いろいろ考え事もするんですが
最近、当社にしてみれば
割と大きな売上の仕事を頂いていて
そういうお話の一番最初の段階は
必ずと言っていいほど
「まぁ、この仕事は決まらんだろ」とか
「相見積で負けるんじゃないか」とか
「最後は他所にもってかれるな」とか
仕事の大きさとか売上で
始めから諦めてる事があったりします
例えば、近しい紹介者がいるとか
以前も使ってくれた事があるとか
少し脈があれば、力も入るんですが
新規で「なんでウチに?」みたいな時
「どうせ当て馬」
くらいにしか思ってなくて
いざ、話が進んで正式に依頼を受けると
いままでの私の姿勢を反省したりします
これって、なんでかな~と
運転してて思ったんですが
もともとダメだった時の為に
自分自身に保険かけてる訳です
ダメージを最小限にしたいがために
そう思うようになってて
そこに輪をかけて酷くしたのが
コロナ禍で
やってもやっても、終いには取消で
嫌気がさすほど毎回そんな結果で
怒りのぶつけようのない
そんな日々を過ごしたせいで
だんだんと
心がそうなってきたんだと思います
ウチは小さい売り上げの仕事を
積み重ねてやってきましたから
ちょっと身の丈より合わない話だと
先にこっちから引いてしまう
ビビッてしまう事は無いんですが
時間かけてやった割に実らなかった時の
「徒労感」がとてつもなく嫌なんです
そこでの実績が次につながるとか
そんな事もないのがほとんどなので
見積り出す以上、全部決めたいし
やった以上はモノにしたいじゃないですか
何となくその
やる前から、はじめから諦め感いっぱいで
お客様と接する感じ
これって失礼だよな、
無いよなって
もっと自信をもって
でも、謙虚に行かなくちゃ
そんな事を考えながら
今日は移動中、過ごしてました
そのあたりを反省した1日でした
それでは今日はこれくらいで