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群馬発ツアーの舞台裏—遠隔調整の今

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です


2025年5月23日(金)
2091号になります

 

今日もよろしくお願いします

 

 

私が40代前半の頃から

お付き合いのあるお客様が

作られたグループが

 

 

徐々に大きくなって全国展開され

そのお仲間の方々が

各エリアでツアーを開催されます

 

 

そのお仕事の関係で

独立してからもずっと

県外での日帰りバス旅行のご依頼を

戴き続けています

 

 

(JR高崎駅前)

 

 

実はあさっての日曜日は

群馬県高崎市からの出発です

 

 

群馬県のバス会社さんや

お食事施設と打ち合わせたり

するんですが

 

 

県外の遠く離れた場所で催行される

ツアーを大分に居ながらコントロールして

お客様と一度も会うことなく

LINEのやり取りだけで完了する

 

 

考えてみれば

ネットの普及でこんなことが

出来てしまう訳で

 

 

ネットの無かった頃は

旅行業も面白いように儲かってた

時代があったようですが

 

 

ネットのお陰でこんな仕事の

受注も可能になったという事ですね

 

営業もナシ、電話もナシ

相手の顔も知らずに仕事できるという

何とも横着な話なのかもしれません

 

(榛名神社)

 

 

一昨年秋以降は、全国的に

貸切バス料金が2~3割昇していて

 

と言うのは、このブログでも

よく書かせて頂いていますが

 

大分なんかより関西、中部、関東の

料金はもっと上がっています

 

燃料の高騰、人件費、物価高による

整備費用増などが影響しているんですが

 

インバウンド需要などが過熱し

私たちのような国内旅行社よりも

外国人ツアーの方が高くても使うし

 

しかも、バスの仕様や年式にも

いちいち文句も言いませんし

 

単価が良くて文句も言わない

そりゃ、そっちの方がイイですよね

 

(外国人観光客:イメージ)

 

 

国内の団体旅行が減少する中でも

当社としては顧客を維持し

 

適正な利潤を確保しながら

運営を続けていくことが重要で

 

無駄な経費を抑えつつ

他社にはない独自の商品力を

持つことが不可欠です

 

 

正直、ウチの強みは「これ」

と自信をもって言えるほどはないですが

 

「おおいたツーリストさんに

お願いしたらこんなによかったよ」

 

と、言って頂ける仕事をすることが

価格比較から脱却するために必要だと

思っています

 

 

明日は大雨らしく

佐伯市のこども園さんのバス遠足は

延期になってしまいました

 

 

今はずっと日曜日の群馬県の天気

特に雨雲の移動のタイミングを

気にしながら見ています

 

 

これからの季節は「雨」は

避けられないのですが

 

少しでも雨にあたらないよう

快適に旅行できるように!を

願って見ています

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

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