津久見の河津桜まつり
大分で貸切バスを使う旅行や送迎で
各バス会社の見積もり比較でお手伝いします
おおいたツーリストの中村です
今年はここまで結構暖かいですね
昨日も大分市内で16度
桜の花が開花し始める
3月下旬の気温だそうです
今朝の朝刊にも出ていましたが
大分では未だに初雪が降らない
およそ半世紀ぶりの暖冬傾向
なんだそうです
スキー場も積雪が少ないのでお客様が
例年よりも少なく大変のようです
いわゆるお花見シーズンといえば
3月末から4月はじめですが
それはソメイヨシノが一般的で
県南、津久見市の四浦(ようら)半島では
河津桜が2月上旬から少しづつ咲き始めます
昨日、こんな記事が出てました
津久見市で河津桜発祥の地の
静岡県河津町の観光関係者を招き
苗木の引き渡しや植樹をしたそうです
津久見市は同町との交流を進める事で
「西日本一の桜観光」の
定着を図りたいと計画していて
「津久見=桜」の
イメージPR中なんだそうです
四浦地区では2004年の台風被害を機に
地域活性化のために、桜を植え始め
翌年から住民や地元企業を中心に
約4600本の植樹を行い
毎年、見頃の2~3月に開催する
「豊後水道河津桜まつり」には、
昨年7万6千人の観光客が訪れるまでに
なったんだそうです
津久見市では河津町から購入した河津桜
500本のうち250本を今月20日に植樹し
残り250本は今後、市内の中学生や
住民らが植え、育てていくのだそうです
当社でも昨年2月に、貸切のバスツアー
2本を出発させたんですが、昨年は例年より
ほぼ2週間ほど開花が遅れ
そのうち1本の
旅行当日には、まだ3分も咲いていない
状態で非常に申し訳ない思いをしました
最近は県外からのお客様も、
年々増えてきており
つくみイルカ島とセットで見物と
いう方も多いようです
行くならいつがいいですか?と聞かれますが
四浦半島の津々浦々いろんな場所にあり
高低差や日当たりなども影響するので
「全てが見頃」はさすがに難しいですが・・・
(津久見市観光協会の方も、昨年より
少し早いと思いますと言ってましたし)
今年はここまで、比較的暖かいので
ズバリ!2月16か17日
あたりが一番良いのでは?
と思います (個人的予想)
(河津桜まつり自体は2/3~3/3までの
1か月間開催されています)
ただ、見頃ということは乗用車もたくさん
来ますので、田舎の細い道で渋滞します
半島の道路で、狭い部分がたくさんあり
期間中の週末などは警備の方が立って
誘導もしていただけますが・・・
時間に余裕を持ってお越しください
保戸島がすぐそこに見えて
桜のピンクと海の青のコントラストが
とても綺麗ですよ
では、きょうはこれくらいで