25年前に本当にあった怖い話
今日はプレミアムフライデー用の雑談です
社会人になって最初に一人暮らしをしたのが
東大道のアパートで
2年くらいで大道トンネルの向こう側の
三芳旭町のアパートに引越した
風呂とトイレが一緒のユニットも嫌だったし
駐車場付きにしたかったから
和室八畳にトイレと浴室が別
築浅で駐車場も一台ついて安かった
24歳独身で、ちょうど1月末のこのくらい
めちゃめちゃ寒かった夜の話です
布団はいつも出しっぱなしで
広げたらすぐ寝れる感じで
その横にコタツもあって
どっちかでいつも寝てる状態でした
この頃は、自分の仕事の添乗以外にも
チラシの募集ツアーの添乗にも行ってたので
家を空ける事も多かった頃です
(イメージ)
その日は、会社の帰りにホカ弁買って
九時からのとんねるずに間に合うように
急いで帰ってたんで木曜日ですね
着替えて、テレビ見ながら晩飯食べて
しばらくして11時ごろ
「さぁ、もう寝ろうかな」
そういえば・・・
500円玉貯金の10万たまるとかいう缶
アレ、最近見らんな〜?
3万くらい入ってたと思うけど
どこやったかな
押入れの中やったやろうか?
中段に棚があり、上の方を探すけど
「やっぱり、ねぇな〜」
で、戸を閉めようとした時に
暗い下の段の奥に黒っぽい人影が
「ん??」
なんか、人がおる?
暗い中、上下黒のジャージ、体育座りで
手に靴を持っている男がこっちを見てる
「うぉぉーっ、
人の家で何しよるんか〜!」
凄まじい大声で叫んだし
頭皮が固まるというか髪の毛が逆立つ感じ
「とりあえず出てこい」
「すいません、寝てました」
「人んちの押入で靴持って寝るか」
「気がついたらココにいたんです」
「そんな事があるか!」
「その前は何も覚えてないんです」
(イメージ)
五分くらいそんな押し問答
歳は30くらい、痩せてて、無精髭
あきらかに私より小さい
ただ、訳のわからん事を言うのが怖い
何か持ってるかも知れません
警察に電話してる間に、逆上されると嫌なんで
早く帰って下さいとお引き取り願った
いつからおったんか?
そういえば、取付けて使った覚えのない
トイレットペーパーが減ってたり・・・
添乗で数日帰ってないのに
バスタブに水滴がついてたり・・・
翌日、大家さんに昨日こんな事があったんです
と知らせに行くと
「そらァ、アンタの前に入っちょった
○○○さんやろな、
家賃滞納して出ていってもろうたんや」
「私が入る前に鍵、替えてないんですか?」
「あ~替えちょくわ。もう来んと思うけど」
南大分でラーメン屋をやっているこのクソ親父
謝罪どころか、まったく悪びれる様子がない
次の日には鍵交換に来てくれましたが
そこは、その後引き払いました
それ以来、南大分の印象が悪い!
想像してみてください
自分の家の押入に知らない男がいるんですよ
ハズキルーペを壊してしまうほどの大男でも
これだけ怖いのに
女の人なら一生トラウマになりますよ
まぁ、まったく内容はありませんでしたが
そんな事もありましたと言う話でした
読んで頂きありがとうございました!
では、今日はこれくらいで