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決算書準備で思う事

 

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です

 

 

2024年10月22日(火)

1880号になります

 

今日もよろしくお願いします

 

 

8月末に決算を終え

昨季の決算書作成のため

会計事務所の方が事務所に来られ

帳簿上の不明な点などを確認されてます

 

 

 

まあ、コロナが終わって

「だんだんと忙しくなってきたでしょう」

 

 

と、言われるのですが

 

確かにコロナの時は

ほぼ、何もなかったので

それに比べればもちろん

忙しくはなってきていますが

 

 

それでも、売り上げ、利益ともに

コロナ前の状態には戻っておらず

 

 

毎年、この時期の決算期には

本当に経営者に向いてないな

 

社長としての才能がないなと

思わされてしまいます

 

多くの先輩、後輩経営者を見てくると

だんだんそれがわかるようになってきます

 

 

 

取扱件数と利益を増やしていかないと

売上だけを増やしたところで手元に残る

金を増やしていかないと

どうしようもありません

 

 

最近、よく思うのですが

 

 

意気揚々と45歳で独立して

自分の思い通りにやって

約10年経ったのですが

 

 

55になった自分の立ち位置は

こんなんでいいのだろうかと

 

ただ、もうこの歳で振り返っても

どうにもなるもんでもなし

 

独立しなければ得られなかった

経験や人脈もあるんだと思うのですが

 

 

そんな事すら忘れるくらい

この決算書が出来上がると

最近すごく考えさせられます

 

 

夕方、市役所で

地元の中学時代の後輩と会って

仕事の事で打ち合わせして

 

1時間弱くらい話したんですが

 

まあ、

市役所勤務でこの歳でとなれば

だいたいどれくらい貰ってるか

想像はつきます

 

 

人間を計る物差しを「所得」で測っちゃ

いけないんでしょうけど、浅はかな私など

すぐそういう目で見てしまう

 

 

「私がこいつに勝ってるものが

あるとすれば何なんだろう?」

 

 

そんな事を考えながら帰路につきました

 

 

今の自分は

それくらい視野が狭くなってるんだなと

自分でも感じます

 

 

こういう時は

多くの人に会ってたくさん話を聞く

そして、聞いてもらう

 

 

これに尽きるんだと思います

 

 

まずは、元気に毎日仕事が

出来ている事に感謝でしょうか

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

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