検診で考える 自分の死に方
おんせん県おおいたで
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おおいたツーリストの中村です
2023年8月9日(水)1443号
今日も宜しくお願いします
台風6号がフラフラ、フラフラ
千鳥足みたいな動き方で
昨日から風も強まり
雨も時折、強まったり弱まったり
今夜あたりが
一番、接近するらしいのですが
被害がないといいんですが・・・
長崎は78年目の原爆の日
台風の影響で式典が屋内開催となり
60年ぶりだとか
この長崎の原爆の日が過ぎれば
15日の終戦記念日まで
あっという間で
この日が過ぎれば
もう夏も終わるんだな~と
子どものころから
いつも感じていました
戦地で亡くなった方々にすれば
私などもう長生きの域に入るんですかね
今日は年に一回の健康診断の日でした
毎年、決算月の8月に予約を入れ
おおいた健診センターへ行きます
こういう検査されたりするの
苦手とか嫌いという人
けっこう多いんですけど
私は入院とか手術とか
したことがないからか
けっこう好きなほうの人で
詳細に検査されればされるほど
嬉しくなるタイプの人です
この検診センター
午前、午後とたくさんの方が
検診に訪れて、すごく多いんですが
要領がいいんでしょうね
次から次へと検査され
一時間半で終わってしまいました
もうびっちり人間ドックくらいの
勢いでやってくれると嬉しいんですが
向こうもそんなに暇じゃない
ホントはコロナ前みたいに
胃内視鏡いれて、そのまま麻酔で
1時間くらい寝かせてくれると
気持ちいいんですが
コロナ以降は
内視鏡で予約させてもらえず
発泡剤のんで、バリウム飲んで
下剤もらって飲んで
だいたい
あんな日常的には取らない体勢で
ぐるぐる右向け、左向け
頭下げて、ゲップするなって
やってて無理があるとかって
思わないんでしょうか?
こういう所で
検査着を着せられて
横になって天井とか見てると
「自分は最後、
どんなふうにして死ぬんだろう」
とか、考えたりしませんか
事故とかで路上で死ぬのか
病気で病院で死ぬのか
高いところから誤って落ちたり
火災に巻き込まれて亡くなったり
自分はどんな死に方をするんだろう?
普通の人はそんな事
あまり考えたりしないんですかね?
最近、時々そんなことを考えます
50を過ぎたからでしょうか
介護を学んだからでしょうか
自分の終末期(ターミナル)は
どんなふうに過ごし
どんなふうに死んでいくのだろう
自分が期待してたより
あんまり、大したやつでもなく
大したことも出来なかったな~とか
なんか、
まだおそらく
もう少しあるのに
早くもそんな事考えたりして
子どもたちが大きくなって
子育て的な事が終わるというのは
確実に、一歩一歩
老いと死が近づいている
なんて気がして
余計老け込んでしまいそうです
とはいえ、
今日の検診でも
特に悪いところはなさそうで
近視と乱視に
最近、老眼が入り始めたか
視力検査では
眼鏡も変えてないのに
昨年より視力がよくなったり
体重は減ってるのに
身長が伸びてたり
耳鳴りはするのに
聴力もまったく問題なく
とりあえず
現状は問題なさそうです
しいて言えば
先週、土曜日に受けた
介護職員初任者研修の試験
呆れるほど、記憶力が低下してて
自分でも驚いた
書いても頭には入ってないというのが
よくわかりました
まだまだ、これからです
それでは今日はこれくらいで