ブログ

昨年より高くなったという「バス代」に思う

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です

 

2024年4月2日(火)1678号

今日も宜しくお願いします

 

 

 

毎年、年間に二回

部活動の試合の送迎で

貸切バスを利用して下さるチームがあって

 

 

当然、学年も変わるので

保護者の担当の方も変わり

 

その際に、申し送りがされているのだと

思うのですが、その二回分の

バスの見積もりを依頼されます

 

 

何月に、どこの体育館で

バスの車種はどのタイプで

何時に出発して何時ごろ戻ってくる

 

車種や距離や高速時間で

貸切バスの料金が変わってくるので

前年度の実績を見て

 

今年の担当の方から

ご連絡を頂くのですが

 

 

昨年までの数年間は

場所も時間もほぼ一緒で

そのために金額もほぼ一緒

 

 

 

 

 

昨秋に貸切バス料金が改定になったのは

このブログでも何度も書いてますが

 

先日、今年の保護者の方に

金額の見積もり回答をさせていただいたら

案の定・・・

 

「高いですね」という回答を頂き

 

私もこれまで、ずっと貸切バス営業を

してきてるので、正直「高い」と思います

 

 

高いと思うのは、「これまでより」

という意味で、今回のバス代の改正は

ある意味で、事業者寄りの見方をすれば

「適正な料金になった」という節もあり

 

 

私達、旅行業者は

バス会社からバスを仕入れ

それをお客様に販売するので、正直

その金額よりも安く売る訳にもいかず

 

「仕方ない」といえば仕方ない

 

 

でも、保護者の方にしてみれば

「何で昨年までとこんなに違うんだ?」

と、言う感じになるのは頷けます

 

たまたま、そのタイミング

と言ってしまえばそうなんですが

何でもかんでも値上げの世の中で

厳しいは厳しいでしょうね

 

 

 

 

それに、きのうから始まった

「残業時間規制」

いわゆる2024年問題

 

これで労務管理が厳しくなったことで

乗務員の拘束時間も問題になってきます

 

 

朝早く出発し、予定以上に帰着が遅くなれば

翌日の乗務時間にも影響してくるので

 

その恐れのありそうな「怪しい」仕事は

はなっから「見送りありき」なスタンス

 

 

今のバス業界は、追い風が吹き始め

(だと私は思っている)

 

焦って早めに埋めていかなくても

間際でもいい仕事が入ってくる

可能性が高くなってるわけです

 

ここで言ういい仕事とは

あまり燃料を使わない近場で短時間の

送迎や視察のような仕事のことで

 

しかもそこそこ水際になれば

金額もいい金額で走れたりします

 

効率とすればこういう仕事がいい仕事

であることは間違いありません

 

 

まあ、これを読んでる

バス会社の関係者にしてみれば

「好き勝手な事書いてるな~」と

思われるかもしれませんが

 

 

当たらずも遠からずみたいな話です

 

 

結局、貸切バスが高かったら

保護者が分担して自家用車を出し

その車に乗り合わせて会場へ

 

みたいな流れになって

 

何か起きても文句言いません

みたいな書面にサインさせられて

そんな話らしいんですけどね

 

 

「高くなった」と言われると

確かに高くなったんですが

 

いつまでたっても待遇が改善されず

乗務員不足で常に疲労困憊の乗務員が

運転するバスに子供を預けられるか

 

今、まさに貸切バス業界は

そこの分岐点にあるんだよと

お知らせしていく必要があると思っています

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

ページの先頭へ