専門性よりも安心感と親近感を大切に
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年5月2日(木)
1708号になります
今日も宜しくお願いします
ゴールデンウィーク中の平日
会社も学校も稼働していて
なんか中途半端な感覚
私は相変わらず、進まない事務処理に
溜まっていく見積り作成
高千穂サミットのもろもろ
全く休める感じがない中
毎日を過ごしています
先日、経営者の会でご一緒する
会員の方から
秋の欧州旅行の計画を頂いて
今、やってる最中なんですが
こういう海外の仕事は
ランドオペレータ―という会社が
方面別にいろいろあって
現地のホテルや食事、観光の手配
それプラス「ユニットで」というと
往復の飛行機も組み合わせて
料金回答を出してくれます
お客様の希望する内容で作りたいとき
例えば、出発日とか特殊な視察とか研修
めったに入れないような観光とか
そう言う場合は
オーダーでオリジナルな旅行を作る
ランドオペレーターさんに依頼するのは
そういうケースが多いのです
もうひとつ、パターンとしては
店頭に置いてあるようなパンフレットの
商品に「入れ込む」というやり方
一般的にはこの方法が多いと思いますが
JTBとかHISとか、大手と言われる
旅行会社が主催でやるパターン
まあ、私の事を知ってるからお願いする
と、単純にそういう事なんでしょうが
普段、近場のバス旅行ばかり
やってる会社なので10日間の欧州なんて
ウチみたいなところに頼んでいいの?
そんな感じです
現に
「ウチとかじゃなくて
JTBとかのカウンターで頼んだ方が
安心なんじゃないですか?」
と、直接お客様に言ったほど
寅さんじゃないけど
「それを言っちゃおしまいよ」
っていうようなことを平気でいいます
お客様は
「え、そうなの?でも中村さんしか
旅行の人知らないからいいんです」
と、言ってくれてました
聞けば、これまでもたくさん旅行して
旅行会社も複数使ってきたけど
いろいろ経験して
まあ、どこも
同じような感じだったようです
業界経験30年以上とはいえ
正直、コロナを境にこの業界も
めちゃくちゃ変わりました
ネガテイブな事を言えば
毎日、海外旅行商品を専門的に
販売しているカウンターの女性に
比べれば、
田舎の町医者みたいな
広く浅い私のようなのは
専門性で劣るのは否めません
そこでがっかりさせることは
正直あります
でも、親近感だとか
最後は何とかしてくれるだろうという
安心感はもってほしいと思っています
ここで毎日発信して私と言う人間に
興味をもってご依頼されてこられる方も
あると思いますので
「対応が悪くてがっかり」と
言われないよう、思われないよう
ウチの会社ができる最大限の努力で
がんばっていきます
それでは今日はこれくらいで