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土曜日に介護を学ぶという事

 

おんせん県おおいたで
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おおいたツーリストの中村です

 

2023年5月6日(土)1348号

今日も宜しくお願いします

 

 

ゴールデンウィークも終盤

 

ぐずついた空模様は

いまいちすっきりせず

小雨がふったりやんだり

 

 

今日、土曜日は4月から通ってる

介護の学校のある日

 

 

今日で早くも5回目

全体の三分の一が終わることに

なります

 

 

 

 

 

 

それにしても

朝9時半から夕方5時前まで

座学で先生の話を聞くというのは

 

 

もう学生からだいぶ時間が経った

この身にはなかなかしんどい

 

 

今日はこころとからだの仕組み

みたいなところを一日かけて

 

 

身体の部位の名称、骨の名称

筋肉の名称など

 

 

覚えられるわけではないけど

まあ、たくさん出てくるもので

 

 

8月中旬に最終的な修了試験を

行うそうなんですが

 

 

ちゃんと勉強しようと思えば

相当な量の学習が必要です

 

 

 

あと、これから先は

介護に必要な知識

 

介護する側の負担を軽減した

やり方などについての

実践的なワークなどが多くなって

 

 

食事、入浴、排せつ介助など

実際に体を使って体験し

学んでいく課題に入っていきます

 

 

まあ、ずっと座って

話を聞いてるよりは

眠くならずに済むのでいいのですが

 

 

一緒に学ぶ生徒の中で

最高齢者になってしまっているので

 

どうしても、介護される側っぽく

なりがちで複雑です

 

 

 

授業を受けるたびに、この国の

高齢化や社会福祉

 

それを担うこれらの仕事に就く人

本当に対応しきれるのか

大丈夫なんだろうかと

 

ちょっと考えてしまいます

 

 

このゴールデンウィークも

実家に帰ると、年老いた両親が

東京から帰省する弟家族のため

 

大きな押し入れから

布団や枕を引っ張り出すのに

四苦八苦していて

 

テーブル一つ移動するにも

何かを片付けるにも

両親たちだけでは無理なことも

できないことも出てきました

 

 

歳をとっていくこと

老いて弱っていくこと

身体の機能が衰えること

 

身につまされることが多いです

 

逆にこの年齢で、

介護職に就いている方や

これから就こうとする方と

 

一緒に学ぶというのは

とても貴重な事だと感じますし

 

介護の事を学べば学ぶほど

介護職の方々には頭が下がります

 

性格的に到底、私にはできない

そんなふうに思います

 

私がこの講座を学ぼうと思ったのは

旅行でもこれから必ず

必要とされると思ったからで

 

これだけ要介護、要支援の方が

増えてくるなら

そういったニーズもあり

 

そこに対応できる人材で

あるべきだと思ったから

 

睡魔と闘いながら

毎週、この授業を受けてると

 

本来の目的通りに進んでるのか

見失いそうになりますが

 

誰に強制された訳じゃなし

自分からやりだしたことで

最後までやり遂げるしかないわけで

 

 

いい機会なので

この機会にしっかり勉強しておこうと

思っています

 

それにしても

毎週、土曜日に全く

仕事ができないのはしんどい

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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