参加者が公平で快適に過ごすためのルール
はじめてこのブログを訪れた方へ
大分の魅力を紹介したこのCMを
見てほしくて貼らせて頂いてます
大分の観光業は
今日も張りきってます!
おおいたツーリストの中村です
先週末、行われた
はじめての大学入試共通テスト
昨日、私の担当した高校に
ご挨拶にいき
何事もなく無事終了を確認
まずは、ほっとしております
当日、担当ドライバーさんが
打ち合わせ時に言ってたんですが
「やはりこういう仕事は、万が一も
許されませんからね、予定時間よりも
かなり早めに出庫してきました」と
仕事に優劣はありませんが
この手の仕事は緊張感があります
見送る留守番の先生方も
ハンドルを握る運転手も
もちろん私も
何とか実力を出し切ってきてと
願うばかりで、それしかできません
「大変、順調で助かりました」
学校側のそう言うお声は
「何事もなくて当たり前」の仕事でも
ほんとうに有り難いお言葉です
再三の注意も聞かず
失格となった受験生が
40代の男性で、この他にも
いろいろ指示に従わず
同じ教室の受験生たちが
受験会場を移動させられた
そんな事まであったという
記事がでてきました
いくつで受験しようが
そんなのは勝手なんですが
自分の子供くらいの歳の子が
キチンとルールに則り
試験に臨んでるんだから
迷惑を掛けるのはよくない
ウチの娘も高三ですし
受験生の親だと、ことのほか
そう思うんじゃないでしょうかね
どの商売でも同じでしょうが
旅行業にも、旅行業約款(やっかん)
という、規則をまとめたものがあり
たとえば
新聞やチラシやネットで
不特定多数を募集するツアーだと
募集型企画旅行契約というのがあり
その中の契約の解除
(旅行社側の解除権)で
・旅行者が他の旅行者に迷惑を及ぼし
又は団体旅行の円滑な実施を妨げる
恐れがあると認められる時
・添乗員その他当社指示の違背により
安全かつ円滑な実施を妨げる時
というのがあります
私が30くらいの頃、募集ツアーで
泥酔の男性がバスガイドに
「ホステスさん」としつこく絡んでて
「他のお客様から苦情がでてます」
と、注意した途端、静かになり
寝てしまった方がいました
こういう方は可愛いですが
最後まで絡み続けるような
面倒な方がいるのも確かです
そう言う方にはツアーに参加せず
「一人旅」をお勧めします
不特定多数が集まる場合は
みんなが不快に思わないための
ルールや決まりごとは不可欠
それが守れない方に
試験も旅行も
参加資格は与えられません
せっかく受験料も払って
勉強もしてきただろうに
もったいない
例のその40の受験生
今、どう思ってるのか
直接、聞いてみたい気がします
それでは、今日はこれくらいで