ブログ

出国税徴収がスタートしました

 

 

大分で貸切バス使う旅行や送迎で
各バス会社の見積り比較でお手伝いします
 
おおいたツーリストの中村です
 
 
今日から2019年の業務が本格始動です
 
正月休みの間から準備してたわりに
イレギュラーだらけで予定通りになりません
 
 
 
さて、昨日7日から
日本からの二歳以上の全ての出国者に
国際観光旅客税(一人1,000円)の
徴収がスタートしました。
 
 
 
2019年度で500億円の税収見込みで
観光振興に役立てられるらしいです
 
 
なんとなく
いつのまに
そんなもの
 
って、感じしません?
 
 
全ての出国者ですから
日本人でも外国人でも2歳以上なら
 
否応なしにしれ〜っと
航空券や船舶の運賃に上乗せされてます
燃油サーチャージや空港施設利用料のように
 
 
 
で、肝心の使い道ですが…
 
①快適な旅行環境の整備に224億円
 
・顔認証などによる出入国審査の迅速化
・観光地のまち歩き環境整備
・無料Wi−Fiの環境整備
 
②日本の魅力発信に51億円
 
・海外での訪日プロモーション
 
③旅行者の満足度向上に225億円
 
・文化資源の活用
・国立公園の活用
・皇室ゆかりの美術品を公開する
 「三の丸尚蔵館」改装
 
昨日から導入される事を知らなかった
旅行客も多かったようで、
 
実は私もちゃんとは知りませんでした
 
 
 
 
中国や韓国など諸外国でも同様の税があり
 
既に始まった事でもありますので
有意義に使うのであれば反対ではありません
 
特に、大分は地方の観光地ですから
訪日外国人を呼び込む施策をうつというので
あればむしろ歓迎すべきなんでしょう
 
 
旅行ってテンション上がってるんで
気づかないウチに1,000円なんて
アッと言う間に使ってしまいます
 
 
しかも、チケットの金額に含んでいれば
いつ徴収されたかもわからずに
払ってしまっています
 
 
課税自体がいいとはおもいませんが
この業界が活性化していくなら
旅行客が便利になったと感じるなら
 
 
凄く、自分勝手かも知れませんが
出国税はアリでもいいのかなと思います
 
くれぐれも、違う事に使わないように!
 
 
 
では、今日はこれくらいで
 
ページの先頭へ