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今日は旅の日 感染対策して旅にでよう!

 

 

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おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
 
おおいたツーリストの中村です
今日もよろしくお願いします
 
 
 
 
 
 
 
「月日は百代の過客にして、
行き交ふ年もまた旅人なり」
で始まる松尾芭蕉の奥の細道
 
 
 
江戸を出発し、東北地方、
北陸地方を巡り岐阜の大垣までの
道中の出来事を記した紀行文です
 
 
 
中学生の時に、国語の授業で
初めて読んだこの「奥の細道」
 
 
 
船の上に生涯を浮かべ、
馬の口とらへて
老いを迎ふる者は
 
日々旅にして
旅をすみかとす・・・
 
 
 
「徒然草」とか
「平家物語」とか
 
 
学生の頃は
意味があるのかないのか
わからないまま
 
これらの冒頭を
暗唱した覚えがあり
 
その中では、
この「奥の細道」が
 
一番スッと入ってきたような
記憶があります
 
 
今日5月16日はその松尾芭蕉が
江戸から『おくのほそ道』に旅立った日
 
それで
「旅の日」
になったんだそうです
 
 
ともすれば忘れがちな旅の心を
そして旅人とは何か?
 
 
という思索を
改めて問いかける事を
目的としている日なんだそう
 
 
 
思え返せば、この世界に入って
もう30年以上が経っています
 
 
なりたかった警察官になれず
失意の中、諦めて受けた旅行会社に
たまたま採用されて進んだこの道
 
 
様々な紆余曲折ありながら
なんだかんだいいながら
この世界にしがみついてる感じで
 
 
やっぱり自分には
性に合っていたという
ことだと思います
 
 
旅行業界もここ数年
コロナの影響もあり
元気がない状態が続いていて
 
なかなか旅に行く事も出来ず
旅に想いを馳せるばかりになって
しまってる方も多いでしょう
 
 
どこに行くかも大事ですが
だれと行くかの方がもっと大事で
 
それも、気の置けない仲間と
行くのが一番楽しいと思っています
 
 
旅って
いつもいいますが「非日常」ですから
 
 
その非日常体験で、リセットしたり
ポジティブになれる物だと思います
 
 
その非日常体験がだんだん遠ざかり
忘れ去られようとしている気がします
 
 
私の旅はほとんどが添乗でしたが
それでも旅は旅です
 
お客様と同じ景色を見て
同じ空気を吸ってきました
 
 
どうぞ、みなさん
日帰り旅行でも、世界一周でも
 
どんな旅行でもいいので
思い出に残る旅に出てください
 
 
お待ちしています
 
 
 
 
それでは今日はこれくらいで
 
 
 
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