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九州独特の文化「さしみ醤油」のお話です

 

 

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

 

おおいたツーリストの中村です

 

 

正月三が日が明けた途端

コンビニ各社は一斉に

 

「恵方巻」

の予約に変わりました

 

 

つい何日か前までは

クリスマスケーキだ

 

おせちだと

散々、言っておきながら

 

その切り替えの速さには

さすがと思ってしまいます

 

 

年中激戦のコンビニ業界では

正月気分に浸ってる暇なんてあるか!

と叱られそうです

 

 

 

そういえば、恵方巻

 

そのままかぶりつくのが

正式なルール?なんでしょうが

 

 

かぶりつく前に

少しお醤油をたらしたりされます?

 

 

私は回転ずしでも

かっぱ巻きや鉄火巻きにも

ちょっとつける癖があるので

 

 

当然、かぶりつく前に

少しだけかけるんですが

 

「それは必要ない」

家族に言われたりします

 

 

 

「太巻きくらい好きに食わせろ」

と、心の中じゃ思ってますが

 

 

塩分の過剰摂取を心配しての事と

素直に聞き入れるようになりました

 

 

 

醤油で思い出すのが

 

 

大分人、まぁ九州の人には

当たり前と思ってることですが

 

九州外に出ると当たり前では

無い事というのが

 

お造りに使う

甘くてトロっとした

 

いわゆる

 

九州醤油と呼ばれる

さしみ醤油が無い事

 

 

 

昔、まだ私が若いころ

聞いた話ですが

 

大分のベテラン添乗員さんが

東北や北海道ツアーの添乗時

 

九州の甘い醤油を携行していて

他県にはないこの醤油を

夕食宴会時に出したところ

 

その気配りに大分のお客様から

大変喜ばれたという話を

聞いたことがあります

 

私などは、その土地に行ったら

その土地の調味料で食えば

いいじゃん!とか思いがちですが

 

 

九州のひとは

逆にその醤油でなければ

魚が食べられない

 

という方も多いようです

 

 

なので、回転寿司チェーンの

はま寿司さんでは

 

 

甘口醤油とは別に

さしみ醤油も用意してあります

 

 

 

私の田舎は臼杵市野津町

 

 

その臼杵市には

 

フンドーキン醤油さん

富士甚醤油さん

カニ醤油さんといった

 

歴史ある醤油メーカーさんが

あるので有名です

 

 

通常の醤油のほかに、各社

「さしみ専用の醤油」があり

 

フンドーキン醬油さん

 

富士甚醤油さん

 

    

カニ醤油さん

 

 

それぞれの家庭ごとに

御贔屓があるようです

 

 

 

さらに

別府には「カトレア醤油」という

知る人ぞ知る、ダシ入りの甘い

醤油もあります

 

 

 

九州以外の方は

このさらっとしていない甘い

醤油を知ると驚かれるようです

 

 

この九州の醤油文化は

独特のモノらしいですよ

 

 

大分は豊後水道という

豊かな漁場があり

 

 

関アジ関サバをはじめ

新鮮な魚介類がとても美味しい

全国屈指の県だそうです

 

 

暮れのテレビ番組で

石原良純さんが

 

「佐伯の寿司が日本一旨い」

と、言ってくれてたのを見て

とても誇らしい気になりました

 

 

 

今日は恵方巻から

思わぬ方向で「九州醤油」

話になってしまいましたが

 

 

大分へお越しの際は

是非、うまい魚介類を

 

 

その甘くトロっとした

さしみ醤油でご賞味下さい

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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