はじめてこのブログを訪れた方へ

大分の魅力を紹介したこのCMを

見てほしくて貼らせて頂いてます

 

 

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

 

九州内だけでなく

四国の観光ツアーを

組むことも多いのですが

 

 

その場合、もっとも利用する機会が多い

国道九四フェリーに来月から新造船が

就航し、その見学会が行われるという

 

 

(新造船涼かぜ)

 

 

国道九四フェリーは大分の佐賀関港と

愛媛の三崎港を最短70分で結ぶ

 

 

今回の新造船導入は5年ぶりで

従来より大型化し快適に過ごせるそう

 

 

国道九四フェリーのメリットは

一日16往復というその便数の多さ

そして乗船料金が安い

 

 

大分からは

臼杵や別府から八幡浜を結ぶ

 

宇和島運輸フェリーや

オレンジフェリーが就航している

 

航路間が長い分、所要時間も長く

料金も高いので、私が四国に行く

旅行を組む際は九四フェリーが多い

 

 

今朝の朝刊に新造船就航の記事が

載っていたので引用する

 

 

大分市佐賀関の佐賀関港と愛媛県伊方町の三崎港を結ぶ国道九四フェリーは、新造船「涼(すず)かぜ」を2月1日から就航する。導入から20年が経過した「遥(はる)かぜ」と交代する。船体の大型化で車両積載数を増やし、客室スペースも広くした。今月30日、一般向けに船内見学会を開く。


 涼かぜは約19億円を投じて臼杵造船所(臼杵市)で建造した。全長86・65メートル、幅13・4メートル、1148トン。遥かぜ(全長71・5メートル、幅12・6メートル、697トン)と比べて大きくなった。


 車両は普通自動車で16台多い57台分を積載できる。旅客定員292人は変えずに客室を広げ、ゆとりのある空間を確保。外観の塗装や内装デザインも一新した。


 授乳室や多目的トイレ、エレベーターなどを備える他、新たにキッズスペースとマッサージチェア室を設けた。新型コロナウイルス感染防止で、就航している他の2隻と同じく船内に抗ウイルス・抗菌加工を施している。


 同航路は3隻で1日16往復している。所要時間は約70分。2019年度は観光や物流などで約26万台、約55万人の利用があった。


 新船の導入は5年ぶり。国道九四フェリーは「これまで以上にゆったりと快適に過ごしてほしい」と話している。


 見学会は両港であり、佐賀関港は午後4~5時。誰でも参加できる。問い合わせは同社(☎097-575-1005)。 「涼かぜ」の運航時間はホームページの予約画面などで確認できる。

 

1月28日分 大分合同新聞

 

 

 

 

 

 

 

このルート

第二国道軸構想にあたり

 

「豊予(ほうよ)海峡ルートに

橋を架けよう」と随分前から

言われている

 

 

九州~四国~関西までの

鉄道と道路をど~んと繋いで

 

 

山陽新幹線に換わる

もう一本別ルートを作ろうと

するものなんだそうで・・・

 

壮大で、巨額過ぎて、ついでに過疎

どうも、実現しそうにはないけど

 

 

それに、この船が通る豊後水道

この海で釣れているのが

あのブランド魚「関あじ関さば」

 

 

「早水の瀬戸」と呼ばれ

潮の流れが早く、身の締まった

美味しい魚の漁場

 

自然を守るという点でも難しい

 

 

佐賀関、三崎両港共に

ターミナルも新しくなったばかりで

とても綺麗になった

 

 

 

今回の新造船就航は来月1日から

それに先立ってあさって30日(土)

16:00から新造船見学会を行う

(佐賀関港のスケジュール)

 

 

 

なかなかない機会ですので

お子様にも喜ばれそうな催し

 

最新のメイドイン大分の船を

見学に行ってみませんか?

 

 

これからの旅行も楽しみになります

 

 

それでは、今日はこれくらいで