違法白バス白タクにNOと言えるおんせん県へ
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年5月25日(月)
2467号になります
きょうもよろしくお願いします
ゴールデンウイーク中に
磐越道で起きた
部活動送迎の死傷事故は
国内に大きな衝撃を
与えることになりました
この事故をきっかけに
「白バス・白タク」
という言葉を
初めて知ったという
お客様も多いようです
ただその定義については
よく判っておらず
どうしたら違法になるか
線引きがあいまいな方も
結構いらっしゃいます
学校などでの意識は
高まってきていますが
これが一般の観光客にまで
浸透してくるかどうかが
今後のポイントになります
インバウンド客などで
県内でも観光客の多い
別府や湯布院といった
大分の有名観光地では
「白タク」が問題です
営業許可を持たないまま
タクシー行為を行う
いわゆる白タク行為は
やってる事自体が
深刻な問題だと感じます
違法な白タクが
安全性や信頼性を
脅かしていることは
地元大分の観光業者として
見過ごせない課題です
白タクがなぜいけないのか
今一度その理由を
整理して考えてみると
大きく3つの問題が
浮き彫りになります
まずは安全性の欠如です
運転技術や車両整備に
明確な基準がなく
万が一の事故の際の
補償も不透明だからです
次に法的違反です
道路運送法に違反しており
当然ながら警察による
摘発の対象となります
そして正規業者への打撃です
地元のタクシー会社や
我々観光業者の
信頼と収益を損なう
行為に他なりません
これらを利用させないための
対策として考えられる事は
いろいろあります
1つ目は観光客への
啓発活動の強化です
空港やJRの駅などで
動画やポスターを使い
注意喚起を行います
「白タクは違法です」と
明記した多言語のチラシを
配布することや
SNSでの発信も
徹底する必要があります
2つ目は正規タクシーの
利便性向上です
事前予約アプリの
多言語対応を進める事が
急務だと感じます
明瞭な料金表示や
キャッシュレス決済の導入
湯布院のモデルコース付き
定額プランなどの
魅力あるサービス展開です
3つ目は地元連携による
監視体制の強化です
観光協会やタクシー協会
そして警察が連携して
情報共有と通報の体制を
構築していかないといけません
白ナンバー車両の
不審な動きを記録して
通報する仕組みなども
有効な手段になります
4つ目は観光業者からの
積極的な発信です
旅行会社や宿泊施設が
「正規タクシー利用推奨」を
公式に明言することです
過去のトラブル事例を
紹介しながら利用リスクを
可視化して伝えていく事が
大切になってきます
言葉の問題もあり
同じ国の外国人を「友人」とし
エスコートすることが多く
摘発を免れる言い逃れが横行しています
安全な法治国家として今より
国や自治体が本腰を入れて
厳しく対策してもらって
構わないと思います
それでは今日はこれくらいで

